秋咲きスノードロップ2020/11/30 14:29

今月はついに更新が一回だけになっちゃいました。

このブログ、毎週5回更新で何年も続けてきたのですが・・・休み休みになっています。

 

そんなさなか、今年もいつものように“秋咲きのスノードロップ”が咲きました。

庭の草花にも新旧交代がありますが、秋咲きのスノードロップは、毎年のように「また咲いたよ」と言い続けられる花の一つになっています。

なので「今年も無事に咲いたよ」とブログにあげてみたくなりまして・・・。

今年はあまりにも暖かな期間が長かったので、いつもより開花の時期がかなり後れましたが、庭の花が忘れずにいつものように咲いてくれると嬉しいものですね。

あまりに暑い秋だったからか、いつまでたっても地面から芽を出す気配がなく、しかも昨年から今年にかけては、庭は住処を追われたらしきモグラの被害がすごくて、なのでついに球根がモグラの被害にでもあったのだろう・・・と思っていたので、無事に咲いてくれて元気をもらいました。

秋咲きのスノードロップと一緒に、秋の山野草のひとつ野紺菊も一緒に咲いています。(手前の菊)


こ野菊も、毎年のようにブログにUPしていましたので、合わせて話題にして起きましょう〜。

野紺菊は、放っておくと増えすぎるので、かなり間引きながら育てています。

花の色が微妙に変化してゆく様子が好きで、やっぱり秋の庭に欠かせません。

確か、このノコンギクは、清澄シラヤマギクとも呼ばれていた野紺菊だったと思います。
茎の色が独特の銅色というのかな、紫がかった深い赤茶色で、倒れるように広がるので、狭いところにうまく入れ込んであげると、揺れる様子がいい感じになります。
野趣あふれる地味な山野草ですが、毎年咲いてくれる強健な草花も、庭になくてはなりませんよね。

デグーの鼻をかむ2020/10/21 16:58

昨日の記事の流れになりますが、今日はルディさんの火葬をすませて、ひと区切り・・・それまで使っていたシリンジやらタオル類といった、介護のために使っていたいろいろなものを片付けました。

 

で、せっかくなので、今回の看病で新たに手に入れたノウハウを紹介しておこうと思いました。

このknow-howがすべての方々に役に立つほど万能ではないと思いますが、ある人には役立つかもしれませんし、ある人の参考になる可能性もあるので、書いておきますね。

 

その1 鼻をかむ

写真で顔全体が何となく湿っているのがわかると思います。エリザベスカラーの一部にも、飛び散った鼻水がついていることもたびたびあって、今回は鼻水鼻づまりに手を焼きました。

これ、寝起きの顔なのですが、鼻水が垂れたり吹き出したりして顔が湿っちゃっている状態です。お顔の掃除はこの後・・・まずは、鼻をどうにかしてち〜んとできれば、この後の強制給餌が食べやすくなってラクチンです。(ヒゲには寝癖がついています)

 

で、どうやってち〜んとするか・・・ちょっとアクロバットなので、このような細かな世話に慣れていない人は、慎重によく様子を見ながら行ってください。

❇無理ならやらないほうがいいです

鼻が多少詰まっていても困らないし支障がない場合は無理せずそのまま放っておきましょう。(あくまでも強制給餌が難しくなって困っている場合の対策です)

 

まず、鼻をかみたい子のコンディションを確認しましょう。呼吸の速度や強さを見て、大丈夫そうなら片方の鼻の穴を数秒だけ塞ぎます。

(ルーさんはだいたい2〜3秒以内でした)

塞いだ鼻の穴が詰まっている方の鼻だったら、鼻水は出てきません。

塞いだ鼻の穴が通っている方の鼻だったら、息が苦しくなるので、う〜んとお腹に力が入ってブヒッと鼻水や鼻汁が吹き出します。

❇ぐったり気味なら絶対にやらないこと。(鼻汁を吹き出す力が体に入らず単に苦しいだけになります)

 

鼻の穴を抑えるわけですから、休み休み、息をたくさん吸わせながら慎重に行いましょう。

 

鼻水の出具合やたまり具合によりますが、水っぽいものがちょっと出てすぐに鼻が通ることもあれば、粘着気味の汁が1〜2度出て、水っぽいものが出て、やっと鼻が通るということもあります。

明らかに詰まっているほうの鼻の穴は、ハナチョウチンがぷ〜っと出たり引っ込んだりすることもあれば、鼻汁に鼻腔が塞がれてしまってブーブー音をたてながら苦しそうに息をすることもあります。

 

小さな鼻の穴を片方だけおさえる?何で、どうやって?


ちり紙を小さく切って、使っていました。

時々、綿棒も使いましたが、反対側の穴から鼻汁が出てきたときに、ちり紙の方が吹き出した鼻汁を吸いとりやすかったので、小さく切ったちり紙が便利です。

 


今回の闘病では、意識が戻って覚醒している間に、どれだけたくさん食べてもらえるかが重要で体力勝負でした。

体が小さいネズミは手当がすぐに追いつかなくなるので、その点はハムスターと同じでしたね・・・。

ただ、ハンディがどんどこ増えていったことには、まいりました〜。

それがなければ、「どうにかしてデグーの鼻をかむ」なんてことは考えなかったと思います。


・覚醒中にたくさん食べなれければならない

・脳/神経に病気が発生して途中から“咀嚼・嚥下”が難しくなる

・鼻が詰まると食べる量が減る


これらのことが重なって困ったので「鼻ち〜ん」したまでです。

この「鼻ち〜ん」も慣れてしまえば、毎回の強制給餌の前に必ずやりたい処置の一つになりましたが、いったい原因はなんだったのでしょうね。

(重複しますが肺炎などの厄介な病気ではない。アレルギー併発?)

鼻の不調がひどくなった9月から亡くなる4〜5日間前まで、この

「鼻ち〜ん」は続きました。

 


その2 顔ふき、体ふき

一番上の湿った顔の写真の通り、顔掃除も毎回の手入れに欠かせませんでした。強制給餌を済ませてホンワカしたところで、鼻水とペーストで汚れた顔をフキフキしていたのですが、そのときに使っていたのが薄手のペット用ウエットティッシュ。薄手のものは、人間用の薄手のウエットティッシュと同じで手で簡単に引き裂くことができるのですよね。なので布目に沿って3〜4枚に裂いて使いやすいサイズにしてから、顔や手足をぬぐっていました。

さすがに、汚れたとはいえ被毛や皮膚をぬぐう回数が多くなると、デグーの肌も疲れてきます。そんな時、ペット用の被毛ケアがなされたウエットティッシュにかなり助けられました。恐る恐るデグーに使ってみたら、肌も被毛もいい具合にケアできたうえに、こちらも楽になった次第です。

ちなみに、愛用していたのは“ジョイ○ット”の、口耳目の周り用の無害なエキスが配合されたものでした。普段はニャンコの“緊急汚れ”に使っていますが、これなら他の子(ウサやチンチラ、ハム)にも使えそうです。

 


その3 ただの余談

闘病日記には詳しく書いていませんが、ルディさんに欠かせなかった日々のケアのひとつに“おチンの格納”作業がございました。

動物たちは仮性包茎なわけですが、大事な♂がむき出しになって外へ出たままになると、何かとケガや衛生面の問題があってアブナイわけですね。健康で元気な男の子なら、自在に出し入れできますし、自分でちゃんとお掃除して大事にしまっている訳ですが、病気になってしまったルーさんはそれができなくなりました。

なので、飼い主がしまってあげるわけですが、急所は触られたくないところ・・・苦情をうけつつの作業でございました。とにかく、細かい汚れが付着しやすく、ケアが間に合わなくなると、汚れが原因でうまくサヤの中におチンが収まらなくなる始末・・・。

これについては、病院でノウハウを教えてもらえたおかげで、ルーさんのシンボル♂の安全を守ることができました。

きっと、同じようなことで困った飼い主さんは、獣医でよい方法を教えてもらえると思います。

 

今回のことで思い出したのは、もう15年以上前になるでしょうか、同じように大変な看病が必要になったジャンハムのムーくんのことでした。厄介な病気を患う子って、ごく稀にいたりしますが、少ないものだと思います。

ネズミの場合は、小さな彼らの生きている時間に、全く間に合わなくなる感覚が辛かったりするのですが、「なんだか久しぶりに看病が大変だったのだな〜」と今になってしみじみ・・・。

 

ということで、今回の“ハウツー話”はこれでおしまいです。


❇︎注意❇︎

今回の鼻をかむハウ・ツー話は、この行為をすすめているものではなく、小動物のケアに慣れていない人は行うべきではありません。

デグー闘病日記#8 闘病はおしまいに2020/10/20 14:11

前回のブログ更新では、本当はデグーのルディさんの闘病生活について書く予定でした。

けれども、更新回数が減っているうえに闘病日記ばかりになるものなんだなぁと思って、途中で違う内容に・・・。

なので、カタツムリのこととか富士山の様子ですとか、環境が変わったことをブツクサとボヤいたりして。

 

ともあれ、デグーのルーさんの闘病生活は、6月26日に始まり、今日で終わりになります。(今朝早くに天国へ)

撮り貯めた写真と、我が家のペット用の手帳に書かれた記録をもとに、前回の闘病日記から今日までのほぼ1ヶ月分の出来事をお話しいたします。

 

9月12日、横になりながらも食べている様子です。


9月に入った頃から、歩くことも座ることもできなくなっていましたが、寝たまま、動く足でケリケリしながら移動していました。

8月に引き続き、独特の鈴のような声で歌っている日もあって、病気であることが嘘のように思える瞬間もありました。

差し出したドライリンゴや人参を食べていましたし、お腹が空けば食べやすくて好物のフードを選んで自力でなんとか食べていました。

この頃は、まだ体重が185グラム前後で推移していて、食べたものはちゃんとエネルギーや血肉に変わっていたようです。


ただ、鼻水が出てくるようになりだしたのはこの頃から。


肺炎ではなかったので良かったのですが、この鼻水&鼻づまりは、闘病の最後の方では余計に体力を消耗させる厄介な症状となりました。

  

この後から、次第に好調と不調の波が極端になり始めます。

調子が良ければ餌をよく食べてこちらも嬉しい限りでしたが、同時に勢いよく自咬の症状も出流ので、お手入れの最中にエリザベスカラーが外れるスキがあったりすると、ザックリ自分を噛んでしまって大量出血・・・そしてストンと調子が落ちて意識が低下し、病院で手当をしてもらう・・・という感じでした。


9月17日、回復待ちの日。意識が不明瞭な午前中はトロトロしていましたが・・・

同じその日の昼過ぎには意識が明瞭になり始めて食べるようになったので、アクシデント防止のカラーを装着です。

自力で食べることが難しくなったのがこのあたり。
”咬む”動作に問題が出てきたようなのですよね。
なのでドライリンゴをなんとか手で支えて食べさせるのが精一杯で、毎回の食事を、病院でもらったペレットをペースト状にしたものを強制給餌で与えることに。とはいえ、まだまだ元気だったので、調子が良い日は一度に食べられる量がそれなりあって、食事の管理は楽でした。覚醒しているときに集中的にあげておけば大丈夫、なので、体重を増やすことだってできたのですよね。

この頃、看病用に使っていたハムスター用の金網のケージから、ハム用に使っている水槽のケージへ変更。いきなり寒い日があったので、暖を取りやすくするためと、早めの冬支度のつもりで・・・。


9月24日は、この日は健康な時のような調子の良さがあったのか、陽気に、朝から寝そべったまま挨拶の「ぴょ〜ぱお〜」とか「ポー、ぷ〜」とか鳴いて、とてもよく語りかけてきました。

ルディさんのケージは飼い主の仕事場兼自室に置いてあるので、通りかかるたびに「ぴょい〜ん」と機嫌よく挨拶するように鳴いて、そのたびに胸をムギュウっと鷲掴みにされました。(やっぱりデグーはカワイイ)

いつものように、インターホンや来客の呼び鈴の音にもウキウキと鳴いて、元気なルーさんに戻ったかのよう。

嬉々とした目で、こちらの動きを追いかけている、ケース越しに目があう喜びは久しぶりでした。

 

この日は、思い出に残る日になっています。


9月27日 ちらっと見えているのは舌です。咬む動作に問題が出るようになったのが中旬頃でしたが、その日その時々のコンディションによって、舌が正常に動かず飲み飲みにくい状態になることが頻発するようになりました。脳&神経に問題が起きているわけだから仕方がないのですが、舌が斜めに動くせいで嚥下がスムーズにいかない・・・。(不正咬合ではありません)

なので必然的に体重を維持することが難しくなり始めて、下旬に入ってからはだんだん、だんだんと体重が落ち始め、食べられる時と食べられない時で145グラムから163グラムの間を行ったり来たりするように。

9月の最初は183グラムあったので、一気に20グラムも落ちてしまいました。余談ですが、ヒゲはすっかり寝ぐせがついてボヨよんヒゲが日常になりました。



 10月に入る頃には、好調と不調のサイクルが短くなりはじめたことと、一度に食べられる量が減ったこと、そして処方されたペレットが完全に呑み込みにくくなったためにとろとろ状の青汁が食事の中心になったことで、体重の低下は免れなくなりました。

それでも、調子が良ければポヨピヨと甘えた声で鳴き喋るし、たくさん食べようとする元気な日もありました。

ただ、飼い主的には、週末の外出がすっかり楽しくなくなりまして、家でルーさんのそばにいる方がずっと大事なことでそうしているほうが楽しい・・・ので、9月よりも10月というふうにすっかり出不精になりました。

強制給餌のことが気になるのですよね。

調子が良い時にたくさん食べさせたいし、調子が良くなっている時にそばにいるようにするには、どこにも行かないのが一番。

世の流れに反してノットゴートゥやってました。

食器棚に20CCほど入る小瓶を見つけたので、これに山盛りのトロトロ青汁ペーストを作って与えていました。順調な日は、これを一瓶丸ごと食べる勢いで、そういう日は大変嬉しゅうございました。


ちなみに、完全に強制給餌に依存した生活になっているので、代謝スピードの早いネズミの強制給餌&介護はいつだってかなり大変になります。

食べる量が減れば回数を増やす、食べるスピードが落ちれば時間を伸ばして強制給餌をして調整してゆく・・・自宅が仕事場であることと、そもそも寝が浅い中高年であるおかげで、こまめに面倒を見ることができているのは間違いありません。

この辺りは、それぞれの飼い主さんの条件&ペースで良いのだろうと思います。


10月12日、体重はすでに130グラム。2〜3日ほど不調続きだったので、エリザベスカラーを外してケアしていました。

この日の朝は、とても気持ち良さそうにノビをして、パカ〜っと大あくび。
こういう日は好調な日で、飼い主的にもうれしい日でした。

仕方がないとはいえ、カラーがあると、顔が鼻水とヨダレにまみれやすく、食べたあとの汚れも付着しやすく、いろいろと生活の質に影響するのは避けられません。

それもあって、「仮に自咬の症状が出たとしても、今は咬む力もそんなにないでしょう」ということで、この頃になるとカラー無しの時間が少し増えていました。

ある意味、全体的には体力が落ちて、弱りだしていたわけです。それに生活の質を考えるとカラーを外せる時は外してもいい、そのように判断するのは自然です。再び余談ですが、右手をご覧ください〜。病院でキレイにしてもらいました。病気を発病して間もない頃の、あの強烈な自咬の発作で破壊してしまった右手は、長い間ぶ厚いカサブタになっていましたが、あの大怪我はゆっくりと治っていって、指を失いつつもこうしてキレイになりました。

 

・・・話しを戻すと、大変なりにもエリザベスカラーをつけたり外したりしながら、何かあれば病院へと猛ダッシュし、なんだかんだ状況をやり過ごしてゆく・・・こうした生活をもうしばらく続けられるだろと思っていましたし、そのような気がしていました。


アクシデントがなければ、きっとそうなったのかもしれませんね、でもそうはならなかったので、”きっと”とか”もしかしたら”と考えることに意味がないのかもしれません。

というのも、死は、まるで来る時が決まっているかのように来てしまいます、歯痒いし腹がたつけれど・・・。

ネズミを相手にしていると、時間、生、死をヒシヒシと感じることがよくありますよね、彼らの生きる速度が早いから。。。

 

というわけで、カラーを外しているスキに自咬の発作がまた出てしまったのですが、この時の発作は想定外のパワーで、右足をそうとう激しく噛みしだいてしまいまして、必死で止めに入ってもロックがかかったみたいになっていて助けてあげることもできず、飼い主もデグーのルーさんもパニック・・・。

その傷が数日後に化膿してしまい、厄介なことになりました。

化膿止めのためにはたくさんの抗生剤が必要で、必然的に昏睡しないための薬は使えなくなり、ただでさえ病身のルーさんにとっていっそう厳しい状況に。

尽くせる手は尽くしての結果です。見込違いや不注意、油断を残念に思いますが、

あとは昏睡したきりにならず、死なない程度でいいので何とか食べてくれるのを願うばかり。


大怪我に見舞われたせいで、化膿止めが投薬の中心になったあと、意識が明確になったり低下したりを繰り返しながら、どうにかこうにか過ごしていましたが、食べる量も、食べる回数も落ち始めて、6日前に何とか130グラムあった体重は122グラムに低下。さすがに厳しいな〜、むずかしいよなぁ〜って思いました。

それでも、意識がある時はノビをして、あくびをして、ルーさんの股間のお漏らしをフキフキする飼い主の手をケリケリしたり・・・大好きなブラッシングにも反応していました。

 左手がボケちゃっていますが、ブラシをすると「ここも掻いて、ここも梳いて、ここも・・・」と気持ち良さそうに左手をあげてポーズをとってブラシを誘導していました。(10月18日の様子)


ただし、もうトロトロに作った青汁を吞み下すのも無理な感じになってしまいました。それでも何とかギリギリまでリンゴピューレを食べさせることができましたが、ついにリンゴジュースを飲むのが精一杯に。

最後の2〜3日間は、意識があるのかないのか不明瞭になったので、綿棒に水を染み込ませて口の付近をぬぐいながら、反応待ち。

こまめに、少しでも意識が戻る瞬間を待ちながら過ごしましたよ、いつでもリンゴジュースが飲めるように・・・。



そして今朝、日が昇る少し前に天国へ逝ってしまいました。

日の出の頃までぼんやり・・・していたら、今朝は富士山が見えました。冠雪に朝日があたって優しい色、いい天気になりそうです。


結局、足の大怪我、治りきれなかったな〜。

亡くなってから少しの間、いつからか開かなくなっていた片方の目が薄っすら開いて、そこから涙が流れでたり、口からうっすらとヨダレが出たり、少しずつオシッコが漏れだしたり、でもって足のケガの部位からはたくさん汁が出てきたり。

・・・なので足に包帯がわりのリボンを巻きました。


 庭で咲いているバラをつんできて足元に飾ってみり、明日の朝には火葬です。


そういえば、文頭の方で「鼻水&鼻づまりが厄介だった」と書きましたよね? ただでさえ運動神経がやられていて吞み下すのが大変なのに、鼻が詰まるとますます吞み下すことが困難になるのですよね。ヒトと違ってデグーマウスは基本的に口で呼吸をしないので、強制給餌が大変だっただけでなく、ルーさん自身も思うように食べられなくてハンディが多い闘病生活だったと思います。

 

ということで、最後に、元気だった頃の姿でルディさんのお話を終えたいと思います。



じゃあね、バイバイ。

 

壊れた森とさまよえる野生動物とカタツムリと2020/10/09 14:03

ついに先月は、1度しか更新しませんでしたね・・・。

くどいようですが、昨年のはじめ頃に目の前の森が壊され、大きな建物が建って以来、意気消沈してしまったようなところがございます。その森に家族で名前をつけて親しんでいたので、いつまでたっても残念さが消えません。

人口の減少で2つ3つとなりの市では、空き家問題が起きていて、そういった空いた建物やエリアが方々で増えつつある昨今、新たに森や山をわざわざ破壊してまでして開墾・造成する必要がどこにあったのかな?と思います。

とにかく目の前の森が消えてからは、それまで庭の木々や花々に集まってきていたハナバチやハナアブや蝶々・・・いろいろな生きものが激減してしまい、庭で観察できていた四季折々の変化がガクンと減ってしまいました。

なんとなくブログの更新回数が減り始めたのは、それからだったと思います。

そこへきて最悪だったのは、森野破壊で生息環境を追われた数種類の野生動物が、頻繁に庭にやってきて荒らすようになったこと。

彼らにしてみれば、いきなり生息環境を追われて食べ物に困ったわけで、ヒトの行為の結果なのですが、空腹が半端じゃなかったのでしょう、庭の水瓶のガードを破壊的なパワーでブチ破って、長年育てていた小魚や金魚を食べ尽くしてしまいました。

たまたま、あまりにも体が小さかったために、野生動物に気づかれずに済んで辛うじて生き残ることができた金魚も、荒らされたときに傷をおったのか間もなく死んでしまい、もうこれを続けるとのは気持ち的にムリだなと・・・。

それで、それまで庭で展開していた趣味や楽しみを、色々とやめちゃったのですよね。

不意にガクッときたような・・・あまり神経や労力を書けずに地味に行こうと思いまして。

 

他にも、このブログ発信する情報も、内容によっては住んでいる環境が住みにくくて不便で不安な場所になり得ると痛感したのが、巷でコロナが席巻するようになってからでした。

元々観光地でもあるので、仕方がないのかも知れませんが、今現在よりもコロナがひどかった頃に湘南海岸に押し寄せていた車と渋滞は、不便さと不安を増すばかりで、すっかり外へ出なくなりましたし、考えもなく住んでいる地域の情報を発信するのはいけないな、と。


今は、新しいウィルス病との共生に慣れも出てきましたが、迂闊なことは言わぬが仏・・・という具合にいろいろあって、未だに更新意欲は低下気味ですが、せっかく何年も続けていたこのブログ、このところ休み休みになっていますが、まぁ、趣味なので、のらくらやっていけばいいかと。

ということで、先月はついに1回しか更新しなかった生きもの見聞録ですが、ここでちょっとまとめて、最近の身の回りの生きもの&自然のことをお話ししておきましょう。

 

やっと昨年の豪雨で壊れた外構の工事も一段落して、庭で遊べるスペースが増えました。そこへポツリと通りかかったカタツムリ。

新しく造られたばかりの花壇で、一番最初に見つけたお客さんはこのカタツムリでした。石組みと黒土の間でいい具合にカモフラージュされていますね。


こちらは先日の朝の富士山。

愛でていた眼の前の森が消えたことで、西日が直球でガンガン入ってきて夏場の暑さが増しましたが、こうして富士が見えるようになっちゃったので、富士の様子を家から確認できるようになりました。 

こちらは夕方の様子。

これからの季節は、富士山が見える日が増えますね。

 

あとは・・・このところ季節を迎えていたキンモクセイ。

隣家に大変大きなキンモクセイの木が生えていて、普段はなんとも思わずにその気の下を行き交っていますが、秋になってオレンジ色の花が満開になると、ホォ〜ッと見上げて見事な姿に感激。

何メートルくらいあるのかな?キンモクセイって、刈り込まなければそれなりに大きくて立派な木になるのですね。


早朝と夜は、香りが強くなるのか、深夜早朝はヒトの活動が静まるので香りが蹴ちらされずに済むのか、深夜早朝はこちらの感覚自体も敏感になって香りを強く感じるのか、ともあれ秋はキンモクセイの香りに癒されますね。

 

ということで、あっという間に秋が来ました。

明日明後日には台風も通過する様子・・・刻々と季節は移っていって変化を運んで来ますね。

気持ちを切り替えて、また周りの景色をたくさん眺めて楽しみたいと思います。

デグー闘病日記#72020/09/11 16:12

前回のデグーの闘病日記(8/4)から1ヶ月が過ぎました。

闘病というよりも介護に近いかな。

ともあれ、その後の1ヶ月間から今日までの、我が家のデグーのルディことルーさんの様子についてお話したいと思います。

 

ある日ルディが昏倒してから2ヶ月半がすぎました。

起きていることそのままをサクッと言ってしまえば、ゆっくりゆっくり、しだいにしだいに、それまでできていたことができなくやってゆくのを見守っている、そんな感じの日々が続いています。

 

調子の良い日が何日間か続いたら、不調の日(横たわったきりモウロウとなる)が何日か続く、これの繰り返しなのですが、たとえば2ヶ月前(7月の頃)なら、調子を持ち直すとつかまり立ちもできていたのに、先月(8月)は2度の不調から回復して覚醒しても歩くのがやっとといった具合。

それでも、こうして手足を踏ん張って歩くことができれば、なんとか自力で餌を食べることもできて、生活の質を保つことができます。

この写真は8月14日の様子になりますが・・・


翌日の8月15日には横たわったままになっちゃって、それでも意識がまだちゃんとあるので、強制給餌ができますし、横になったままでも食べたやすいもので食べたいものであれば食べてくれます。

(寝転がったまま食べているのは乾燥リンゴ)


この日まで(8月16日)なんとか意識があったのですが、この後の何日間かは昏睡気味になり、強制給餌ができなくなった日に点滴注射をしてもらいに樹医さんへ行きました。

とりあえず、飲み食いが全くできなくなって半日たったあたりで獣医さんへ行くようにしています。

仮に待合室で待っている間に意識がしっかりしてきて嚥下ができるようになっても、「◎◎の状態になったら△△する」と決めておくと、慌てないし後悔も少ないです。デグーのルディさんが神経系の病気らしきものになったという、未知の体験をしている以上、わからないことだらけなのは当たり前、思いつく限りをアレコレとシミュレーションしておく以外にありません。


とりあえず、また調子が戻ってカラダを起しておけるようになった時の様子です。

もう砂浴びの動きはできませんが、砂の感触が刺激になるのか、時々ふとそれらしい動きをすることも・・・。

少しでも気分転換になればいいのですが、今では、どこまで砂を認識できているのか不明。なので何かの足しなっているのかどうかもわかりません。


そうこうするうちに、また横になったきり起き上がれない状態になり・・・。写真は8月31日の様子です。

ただし、強制給餌では、飲むことはできていて、食べることはなんとかできている状態。


この時点で気になる変化が。

咀嚼(そしゃく)して飲み込める時と、咀嚼した後に口から出す時があって、どうやらこれも神経系とか脳の問題らしく、誤作動が起きているのかな・・・と。

デグーのほうも、意識がしっかりしているときは、なんとか食べようとして強制給餌に使っている注射器の口にガガガっと食いつくのですが、それでモグモグごっくんできたり、モグモグしながら口の前へ前へと食べ物がキレイにはみ出したり、脳内でチグハグが起きているらしい……。

仕方がないので、食べるつもりで口から出してしまった餌は、キレイなお皿にすべて集めて、また注射器に入れて与えるようにしました。そうしないと、世話をする方も大変だし、トータルで与えたペーストの分量を忘れてしまうので・・・。

なんとかキツイ状態から抜けて安堵。

古いタオルを切ったものでくるんでいるのは、この時の不具合で新たに色んなことが起きたから。

たとえば、悪夢が幻覚に襲われたみたいに、半分寝ながら暴れて鳴き叫ぶことが2日ほどありまして、その時に、自咬症も同時に勃発するので、暴れ叫びはじめたら古タオルでくるんで自咬による流血を阻止していました。

それでなくても調子が狂いがちで、自咬症でおちんちんをガブッと咬んでは「ぎゃヒーん」と悲鳴をあげる毎日でしたので、それが意識が半濁していて無意識に近い状態でやるとなると、大事なところをザックリやって失血してしまいそうで、危険極まりない・・・。

ヒトで言うなら夜驚症みたいな感じなのかな。

老犬や老猫でも、ボケちゃった子が奇妙なタイミングで叫んだり鳴いたりすることがある、あれに近いのかな〜・・・。

一応、獣医さんからは事前に、そのような経過を辿ることもあると聞かされていたので、結局それになっちゃったのかと粛々と受け止めるばかり。

あと、おくるみ用に古タオルを使いはじめたもう一つの理由は、油断していた飼い主が、デグーの自咬症の巻き添えになったから。

流れ弾に当たったみたく咬まれちゃいまして、ルディさん、ヒトを咬んだことが一度もなかったので、完全に油断していました。

咬まれた経緯は、調子が悪くなると、オシッコも寝たまま垂れ流し状態になってしまったので、さすがに洗ってあげないと皮膚がもたない感じになりまして。で、それで汚れたところを洗ってあげていたときに、ルディは下半身を咬む時の勢いで、洗っている飼い主の指をガブッ・・・そもそも下半身は自咬症のターゲットなので、そこに手がああって違和感を与えるのであれば咬む・・・。


適当なサイズに切られた2枚の古タオルが、目下活躍中です。


そんなワケで、今回は未だに歩けるようにならず・・・。

やはりどこかに病巣があって、それが進行しているのかな・・・一次的な病気やトラブルで不具合を起こしているのではなく、脳の腫瘍とか何かの進行性の病気とかにかかってしまったのでしょうね。

なのでよくなることを期待をし過ぎて、症状に合わせて一喜一憂していると、飼い主の心が持ちません。

治るとか、以前のように元気になるとか、残念ながらそういうことは起こり得ない様子なので、ゆっくりと機能低下が進み弱ってゆくカラダを介護して、なるべく安心して穏やかに過ごしてもらうことを目指しています。


 さて、ここからは介護キットのことをつらつらと書きましょう。

特にモノによっては固有名詞がわかっていると探しやすいので、参考になったらと思いまして・・・小動物の強制給餌に役立てください。

ミリグラム単位で計れる電子スケール(薬やサプリの粉をはかる為)

薬さじのかわりに使っているさじ(写真は料理用のさじ)

シリンジ(注射器)

フタ付きの瓶


シリンジは、

1CC(ml)の細長いタイプはツベルクリン用で、

通常の筒のタイプの1CC(ml)は予防接種用です。

これよりも容量が多いものはミリリットル(ml)で探すと見つかります。

ハムスターやデグーでは、2.5CCのものはペースト状にしたペレットを与える時に使います。他に5CCのシリンジも常備していますが、今回は用途がありません。

シリンジは、使用頻度やモノのコンディションにもよりますが、毎日何回か使っていると、およそ2〜3週間くらいで寿命がきます。なのでまとめて買っておいたほうが便利です。


ビンは宅配のヨーグルトの瓶を使わせてもらっています。蓋が付いているので便利です。フラスコとゴムの蓋のセットの方がもっと便利で使いやすいかと思いますが、ここは経費節減で・・・。このビンの用途は、毎日飲ませている青汁を作る為のもの。ごく少量の水で溶いてかなり濃い状態にして飲ませています。

余談ですがルディさんは、ヤクル◎が出しているフルーツ青汁ってのが大のお気に入りです。


ピル・クラッシャーと乳鉢&乳棒

獣医さんで教えてもらったサプリメントのタブレットが、飼い主の老骨に鞭を打つほどの強烈な硬さ・・・それで今回はピルクラッシャーでタブレットを軽く砕いてから乳鉢でサラサラに潰しています。

それを少量の水で溶いてからシリンジに入れて与えています。


浅い洗面器と洗浄ボトル(またはポリエチレン洗浄瓶)

これは、汚れた部分を洗う時に使います。

小さいネズミの場合は洗面台でやるよりもこちらの方が安全かな。


これは止血剤が入ったミニボトルです。

獣医さんに少量を分けてもらったものを使っています。

スモールサイズの目薬瓶に入っていますが、このままでは止血剤の粉は粒子が大き過ぎて出てこないので、上を外して、中の粉を患部にふりかけたり、手に出したりして使います。

止血剤はそろそろなくなりそうなので、また樹医さんで分包してもらうか、自分で買うかしなければ・・・。



写真はありませんが、体重計はキッチンスケールを使います。

電子秤の場合、時々メモリが偶数で動くものがあって、うっかりそれを買ってしまうと小動物の体重をはかるには少々不便なので、そうでないものを選ぶようにしましょう。


余談・・・で、この写真は、今朝のルディさんの輝くうん◎です。

体のある部分は病気にかかって不調かもしれませんが、それでもツヤツヤのうん◎が出ると嬉しい・・・。

とにかく、食べましょう〜出しましょう〜。


そんなこんなで色々あるけれど、大好物のフルーティーな青汁やドライリンゴを食べて、時々ご機嫌になることができて、なにがともあれイイ感じかな。

ルディさん、どうか先を急がずに、ここでゆっくり過ごしていってくださいな。

庭のエゴノキ/地植えと鉢植えと2020/08/31 14:37

今日で8月も終わりですね。1年は残り3カ月になりました。

8月に入ると沿道の桜の木が葉を落とし始めて、いつものお掃除隊が掃き掃除を開始するので、どんなに暑くても「また落葉が始まったのだなぁ」と秋を意識せずにはいられません。

そうこうするうちに9月。あともう少しで、秋らしい涼しいさも感じられるようになるはずです。


そんな今日は、庭のエゴノキを巡るお話をいたします。

鉢植えのエゴノキと庭木と化したエゴノキのことについて、です。

 

もともと庭で育てていたエゴノキは株立ちで、コンパクトに育てたかったので鉢植えで管理していました。

なので木の高さはほぼず〜っと130センチ程度に収まっていて、毎年ちょこっと花が咲いて、チビっと実がなって、冬には少なめの小ぶりな葉っぱが落葉して・・・といった具合に地味な1年を繰り返していました。

参考までに、鉢植えのエゴノキの今年の花の様子がこちら。

ハナバチ(怖くないハチで花にも自然界にも欠かせない)がやってきて木の周囲が賑やかになるので、花の時期はもっとも楽しい季節。

鉢植えで株立ちのエゴノキは、すらっと枝が細くて枝数も少なく、葉っぱも小ぶりで華奢。なので、まさかそのひ弱そうな鉢植えのエゴノキの実が、野生動物の手によって庭の方々へ移動していって、そこここからボコボコ芽吹くとなどは考えておりませんでした。


それに「実がエグく、それを食べる生きものも少ない」という木の命名のくだりを信じていたので、種から芽吹く可能性は低そうな……ところが、どうやらこの考えは誤っていたようでした。

 

というわけで、何年か前に、一見すると素敵な感じがする何かの苗木が、庭のあちらこちらから集中的にニョキニョキと生えてきたことがありました。

あるものは植木鉢の中から、あるものは庭の地べたから・・・。

木の先生に写真を見せて、何の木の苗木なのか尋ねると、「苗木の間は判別が難しい木もあるのだよ〜、生き残るために戦略的に葉っぱの形を変えていたりしてね〜云々」と教えていただいて、なので最終的に何に育つのかはオタノシミということで、ワクワクしながら成長を待っておりました。

こちらの写真が木の先生に見せたものの一つ。

先生からは、一応「アブラチャンの苗木かも知れないけれど言い切れない」と言われておりました。実際に「アブラチャンかも?」と思っていた頃の葉っぱの様子や雰囲気、今ではすっかり変化しています。

 

この”アブラチャンもどき”として地面から生えてきた苗木は、年々すくすくと、わりと早めに成長して、みるみるうちに“いい感じの枝ぶり”になってゆく様子を見ることができました。成長途中の自然樹形が美しかったので、夢を見たわけですね・・・「この〜木なんの木〜♪」と期待感を倍増させるにいたりました。


で、庭の方々でこの苗木を発見してから5年ほどたったでしょうか?ついに今年になって、”アブラチャンもどき”の中でも、もっとも成長した木に初めて花が咲きました。

言い換えると、花が咲くまでに木が成長したところで、やっとこの木が何の木なのかわかったわけですね。


花を見てぽそっとつぶやきました〜「エゴノキだったのか」と。


当たり前ですが、鉢植えの小さなエゴノキに比べると、頭上で、スラ〜っと放射状に伸びる枝に鈴なりに咲く花は見事。

花にはハナバチが次々とやって来て、木全体が季節らしい楽しげな雰囲気に包まれました。


この木については、鉢植えで株立ちのものについてしか知らなかったし、近隣の公園にあるエゴノキは刈り込まれてズングリムックリとしているし、なので「この木は雑木で自然樹形が美しい」ということを心底から実感しました。

のびのびと育てられる広い庭であれば、自然樹形で雰囲気と見栄えの良さを楽しむのがいいはず。

余談ですが、ウチの庭は狭いうえに狭い場所から生えてきたので、なるべく樹形を崩さないようにしながら枝を間引いたり、家屋にぶつかる枝を切ったりしています。

それでも枝ぶりがイイな〜と思うほど。自然ならもっとキレイでしょうね。

こちらは花の終わり頃の様子で・・・


雨の季節の頃に実がなりました。爽やかな光景です。


このエグいと言われている木の実は、案外すすんで食べる生きものがいたようで、人間界の青汁みたいなものなのかも知れません。

ちなみに、この若い実を毎朝食べ散らかしていたのはリスでした。たくさんあることだし、残さず食い散らかしてくれてOK。

たまたまカタツムリが休んでいたので1枚(梅雨の頃)


ともあれ、なんらかの野生動物によってこの木のタネを撒き散らされたわけですが、その中でも、庭の西側に並ぶように生えてきた数本のエゴノキは、すでに1階の窓から差し込む西日を遮る木になっています。

なので、今のところ重宝だな〜と喜んでいるところ。

ただ、最終的にどのくらい大きくなるのか?7〜8メートル程度でおさまるなら問題ありませんが、10メートルを超えて伸びるとなると管理を続けるのは無理かもしれません。


生えている環境に左右される部分もあると思うので、あと何年か経ってみないとわかりませんが。


木の根元に積もるように転がっている、食べ散らかされた実の残骸。手前の木がエゴノキの幹で、つるんとした木肌が代表的な特徴のひとつらしいのですが、コンパクト造りの鉢植えではそこまで実感できませんでした・・・。
まぁ、もし途中で木の種類がわかっていたら、教科書を読んだだけでエゴノキについて全てをわかった気になって、「高木になるかも?枝が広がって邪魔な木になるかも?もう鉢植えがあるからいらないや」・・・という理由で、引き抜いていたかもしれません。
結果的に、わからないことがわからないままになっていたおかげで、良い経験ができたうえにトクをしたと思います。

それにしても、花のすぐ後になった実は、リスにとっては青い頃が食べごろだったようで、今は枯れたガラがゴロゴロと地面にあるだけ、
木に残っているわずかな実を食べにくるものはありません。
食べガラに混じって、キセルガイの渦巻きの貝ガラも転がっていますね? 夏の終わり頃の地面には、いろんな生きものが生きたアトをたくさん見つけられて、そこにも秋の気配を感じます。

今現在(8月末)の、鉢植えのエゴノキの葉の様子。


同じく今現在の、断りもなく庭木デビューしたエゴノキの葉の様子。


この2枚の葉っぱの写真を見て「両方ともエゴノキだ」と気づくことができるのは、植木やら樹木やらのプロです、きっと。


今回のお話の締めくくりの写真は、鉢植えのエゴノキに取り残されているエゴの実。

食べるにはすでに旬が過ぎていて、ついばむものがいないのでしょうか。

このまま秋を迎えようとしているこの実は、芽吹く気満々だったりしてね・・・庭がエゴノキ満載になるのもなんなので、落ちる前につみとってしまいましょう。


そろそろ方々で実がなる季節になりました。

景色全体が秋の色になるのが待ち通しいですね。