ロシアンオリーブを刈る ― 2016/08/26 19:18
前回の台風9号(8/21)では、ロシアンオリーブがまた横倒しになって、その横倒しの状態のままチョキチョキ即席で刈り込んだ・・・とブログに書きました。
けれども、まだまだ刈り込み不足。
次の台風が来る前に、もっと刈っておかないと、また風に持っていかれそうだなーと思っておりました。
そうしたら、もう次の台風が来るらしい。
しかも、威力が凄くなって登場と予報されているので、週末は仕事だし、今日のうちに刈り込みを終えることにしました。
で、地上からは脚立に上がってノコギリでギコギコと枝を払い、さらに2階のベランダからは高枝切り鋏で木の天辺付近をザクザクと刈って、おかげで木は全体的にかなり小さくなりました。特に、大きめの枝を何本も、付け根のところから切り落としたので、半分くらいにサイズダウンしたような感じ。
なので、「本当にシンボルツリーかい?」と尋ねたくなるほど、冴えない見栄えになりましたが。(選定途中に撮影した木の頂上付近の様子)
ですが、ロシアンオリーブって、すぐに枝が伸びてワシャワシャになるので、強く選定してもすぐにボーボーとした感じに戻ります。
残念なのは、これからトノサマバッタやカマキリが、この木のこずえに埋もれる季節になるですが、枝葉がダダントツ少なくなったので、木登りするバッタ類が減りそうです。
ちなみに、一番下の写真は2階から見下ろした様子。
1年半ほど前は、もっと西に傾いて木が立っていて、今現在は南東方向に傾いて立っているので、2階の作業場の窓から写真が撮りやすくなったという、便利で嬉しい・・・いえ、邪魔な位置だけに正直ガクッときています。
とにかく、強風が吹くとグルグルと頭を回転&バンギングさせながら揺れるので、あちらこちらにぶつかって、毎度のように木が傷ついている始末。
苦悩のロシアンオリーブ。
そろそろ木を定植して3年を過ぎる頃だし、木としては一旦落ち着いてもいい頃では?ごく一般的な木ならば・・・。
とにかく、上を軽くしておけば大風はしのげるだろうし、そのほうが、根も張りやすいだろうし、これから来る台風の季節をノーダメージで乗り切れたらと思っています。
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