やっぱ、にゃつはアツい2016/08/31 19:50

夕方頃、原付で極楽寺から稲村ガ崎へ抜ける道を逗子方面に曲がると、強風に巻き上げられた海のしぶきで、あたり一面が霞んでいました。

(彼方に写っている島影は江ノ島/車道は信号待ちの車が藤沢に向かって連なっています)

嵐で荒れる砂浜に降りる人はまばらで、気づけば、すでに海の家も姿を消していました。

まだ終わったという実感がない夏ですが、年間スケジュール上では終わっているのですね。

もし、喫茶店が秋メニューに切り替わっているなら、うっかりかき氷を食べそびれたことになるな〜と、今しがた気がつきました。


で、今日の話の本題は、猫さん。

夏の間、わざわざアツいところに寝転がっていた猫のダンくんの、最近の変化についてです。

 

というのも、ここ数日は、ハムスターやチンチラがいる空調がかかった部屋まで移動して、昼寝をするようになったので・・・。

朝も昼も涼しい部屋で、ドロっと溶けたように眠っていて、ふいに目が開いても “我ここにあらず” 風の表情なので、ちょっと写真に撮ってみました。



常温の部屋をいい加減に「あつい」と感じて、涼しい部屋で快眠したくなった?
兄貴分(チンチラ)やアネサン(ハムスター)の香りに満ちた部屋よりかは、暑くてもお気に入りの場所がいい、そんな感じの猫心も、どうやら「涼しく爆睡したい」という欲求に負けたのでしょう、きっと。

 

ま、本猫にそのつもりはなくても、案外、夏の間に蓄積したストレスが、季節の変わり目に不調として出たり、その不調が病気の引き金になったりもします。

なので、暑い日中は我慢して(?)涼しい部屋で休んでほしいっ・・・というのが飼い主の険しい本音です。