今日もクマのミニチュアやってます/ハムスター ― 2016/09/15 19:16
まずは、吊り下げ式の給水器から水を飲んでいる姿から。
しばらく前に覚えた“ワザ”は、給水器とケージの水槽の間に割って入って、上を目指して壁をよじ登ろうとすること。
(ゆくゆくは頂点にたどり着いて脱走)
もちろん無理です。
それよりも、給水器とケージがぶつかってカタカタと音がなり、それに反応した人間が接近してくると学習したものですから、今では、「上を目指すとオヤツがもらえるかもよ」という学習理論を打ち立てているようです。
で、実際に、めぼしい何かがもらえるのか? というと、もらえたり、もらえなかったり、いろいろです。
ずっとスリムな体で、肥満をする心配はなさそうですが、そろそろ年齢が1年半を迎えてミドルエイジになるので、やっぱり糖分や脂肪分が多いオヤツは控えめにしています。
こちらはいつものように遊ぶテティさん。
相変わらずどこかのお土産コーナーに売っていそうな、マスコットのクマみたいです。
木製シェルターの周囲を、こっちにあっちに周ってみたり・・・白い布に潜ったりよじ登ったり、そんなテティさんを見ていると「この何の変哲もない毎日が幸せだね」と言いたくなります。
けれども、テティさんの生きている感覚が、本当に人間の18倍のスピードだとすると、「いぃえ、毎日それなりに忙しいですね」という返事が返ってきそうです。
昨年のいつぞや、いろいろと経緯(いきさつ)があって黒毛のジャンガリアンを育てることになりましたが、幼い頃のか弱そうな感じは完全に払拭されています。
それに、何と言っても、行く手に弟分にあたる猫さんがいようものなら、退けさせるパワーがあるツワモノ。
その逞しさと鈍感力を活かして、これから訪れる中年〜老年期をのびのびと過ごし、我が家の“ジャンハムご長寿記録”をぜひ塗り替えて欲しいです。
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