デビュー2017/03/07 20:32

今日は新しい仲間のことを紹介したいと思います。

先日、ペットショップに1年ほどいたデグーを1匹、連れて帰ってまいりました。

ほどよく人間に慣れていたこともあって、3日目には撫でることも、手渡しした餌を受け取ることもできたので、今日は少しだけ写真撮影に協力してもらいました。


まだ警戒心が残っているので、ちょっとだけ。ピンボケ気味はご容赦ください。

確かに噂の通り、とてもよくお喋べりをするネズミさんですね。

家にやって来てからまだ何日かしかたっていませんが、すでに鳴き方は6つまで数えることができています。

(驚き、甘え、苦情、警戒、友好、あとひとつはまだ謎)

 

デグーは昼行性で、社会性が高いぶん1匹だけでは人恋しがる面があるらしいので、日中に人間がいる時間が比較的長い作業部屋で、過ごしてもらうことにしました。

 

すると、朝、作業部屋の扉を開けると、毎度「ピィ」と明瞭な声で鳴くようになりまして、一体これは挨拶で鳴いているのか、存在を知らせているつもりなのか・・・様子見です。

見た感じでは、とくに緊張した風でもなく、立ち上がってこちらを見ている様子は挨拶の一種にも見えるので、とりあえず「ピィ」と言われたら「ヘィ」とお返事しております。

 

ふと、およそ30年前のこと、プレーリードッグを育てていた方の話を思い出しました

それによると、プレーリーは飼い主が毎日帰宅すると、立ち上がって「キュー」(みたいな感じだった)と鳴くと言っておりました。

デグーの発する「ピィ」はそれに似ている感じもするので、「ピィ」はなんとなく挨拶系なのかなぁと予想中。

ただ、デスクで仕事している時も、ふいに「ピィ」と鳴かれる(こちらを見ている)ことがあるので、同じ挨拶でも”呼びかけ” だったり ”確認” だったり色々あるのかも。

とにかく、鳴くにしてもバリエーションが豊かそうなので、よく観察したいです。

 

さあ、むちゃくちゃ久しぶりに昼行性の動物が我が家にやってきました。

基本、夜行性の動物ばかりでしたので・・・。

記憶を辿れば、昼行性の小さな動物を世話するのは小鳥以来で、かれこれ40年以上ぶりのこと。なので、昼間に食べたり走ったり、鳴いたり遊んだりしている動物が側にいるのは、なんだか新鮮です。


名前はルディに、ブログではルー君と愛称で呼ぶことにいたします。

 

で、さっそく気になる点をひとつ。

我が家の年長さん(シニアのハムとウサギ)以外の若い子たちは、今まさに冬毛とおさらばしている最中ですが、ルー君はまだその気配がありません。


もし、今が冬毛の状態だとすると、彼はあっさりした冬毛の持ち主と言いたくなるような軽い冬毛なので、保温に力を入れないと寒そうです。

ペットショップで売り場の設定温度確認したときには、暖かいというよりは少し暑めレベルの暖房でしたので、薄い冬毛でも問題なかったのでしょうね。


なので、保管してあった保温器具を引っ張り出して、ケージの中と外に設置。

移動前と移動後と、温度差を埋められるかどうか少々心配でしたが、今のところお腹の調子も良好で食欲もモリモリ、このまま調子を保てるようにお世話したいと思います。