ぼちぼち活動準備開始/メダカ ― 2017/03/09 17:36
しばらく前から日光が差し込むようになった南東のベランダでは、晴れた日には、メダカが日光浴のために水面に浮上するようになりました。
昼の間にじんわりと温められた水は、夜から朝にかけて冷え込み、また昼間になると温められて、日が落ちればまた冷めてゆく・・・。
この1ヶ月くらいはずっとそれの繰り返しで、メダカが過ごしやすくなるのはまだ先になりそうな気配、水の中の春は遅れています。
特に青水の底に沈んだきりになっている黒メダカは、無事に越冬できているのかどうか気になっていましたが、どうやら何尾か生きている様子。
まるで野生化したかのように警戒心が強くなっている黒メダカは、人の気配を察知すると瞬時に青水の底へと消えるので、普段でもチラっとしか見ることができません。
最近になって、ようやく何尾かが水面に上がってくるようになったので、警戒して逃げられないように、こっそり遠くから魚影を観察しています。
なので、飼われている魚らしく、簡単に写真に撮れる白メダカの様子を1枚。
神経質になってしまった黒メダカに比べると、白メダカはよく増えています。
加えて、澄んだ水の個体群よりも青水の個体群のほうが、元気がよくて生存率が高いですし。
写真の下の方には、藻のコロニーが小さな浮島のように浮かんでいるのが写っていて、藻の上にいはモノアラガイを見ることができると思います。
モノアラガイは藻を食べているのか、そこで休んでいるのか・・・。
いずれ水温が上がって、藻のコロニーが肥大化しはじめる頃になったら、藻の浮き島は処分です。
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