スミレが1輪〜2017/03/17 19:53

今日もゆるりと花便り。

 

ポツリとスミレが1輪咲きました。

ならば、他のスミレも?と気になり、庭のスミレの様子をぐるりと観察してまわりましたが、他のはまだ咲く気配はなく。

 

狭い場所に入り込んで、キツイ態勢で地面スレスレにカメラを構えピントを合わせようと躍起になるも、青色や濃い紫の花の色は焦点があいづらくて背景ばかりが明瞭に映ります。

 

というわけで、1枚目は昨日の咲き始めの様子がこちらで、

 

今日は開花した姿が撮れました。

 

遅い春なんて言われていますが、けっこうジワジワと地面も温められているということに、気付かされる光景です。

 

昨日、開き始めたバイモユリは、今日は内側の模様がほんのり見えるまでに開きました。

こうしてナチュラルレトロな色と模様が透け見える様子も、また趣きがあっていいですね。

 

こちらは8割ほど咲いたユキヤナギです。

今日はもうちょっと全体像が撮りたかったのですが、全体を撮りたくても、南の方向からはユスラウメの木が立ちはだかり、西の方向だと下がるうちに地面が消えて崖の下へ落下etc‥‥どうやっても全体を撮ることは叶いません。

なので、木の真ん中付近から上の部分を、なるべく広く撮影。

ツボミがピンク色だと、白い花と混じって華やかな感じになりますね。

毎回、スリムに、スッキリと見えるように、思い切りよくガンガン剪定するので、枝は、ほとんど立ち上がった状態になってからゆるく垂れ下がる程度のしなだれ方です。


木が立ち上がっていると、ユキヤナギっぽく見えないかもしれませんが、これはこれで、花の“噴き出し花火”みたいになるので、踊っている感じがして楽しいです。