白花ヒマラヤユキノシタの魅力2017/03/30 18:48

白花ヒマラヤユキノシタが、開花のカウントダウンを始めたのは10日ほど前だったと思います。

いつもの春のように、こうしてまた花を咲かせてくれると、ホッとして、ワケもなく良かったなぁと思います。

こちらは準備完了という感じになってから数日たって、ソロリソロリと開きだした時の様子。

 

今日になっても未だ全開とはならず、こうしてじらされております。

全体が上向き加減になってピークを迎えるのは、もう少し先になるでしょう。

 

この花のいいところは、半分開いている状態の時でもすっきり綺麗にまとまっているので、開花の始まりの時からピークにかけて、ずっと花の姿を楽しめるところ。

 

葉っぱも形が面白かわいくて(と書いたのは確か2年前)花がない間も鑑賞できますし、日が差さない日陰に置きっ放しでも株を増やす元気の良さ。ずっと鉢植えということもありますが、強いといっても成長が控えめなので、日陰で大きくなりすぎて鬱陶しくなることもないので重宝しています。

 

結局、なんだかんだ言って昨年も植木鉢の更新をやらず仕舞いになったので、必然的に株分けしてもらえなかった子株たちは、今年も花をつけませんでした。

 

もはや植えっ放し歴が何年になったのか、正確に思い出せなくなっていますが、さすがに増えたい子株が植木鉢の隅にギュウギュウ押されて気の毒なので、今回は株分けを兼ねてちゃっちゃっと鉢の土を新しくいたします。(宣言)