ガーデンシクラメンと満開中のマルバノキの花2017/11/06 18:36


ガーデンシクラメンの花が2輪咲きました。

他のいくつかの球根は、最近になってノロノロと葉っぱを出しはじめばかりなので、今咲いているのはこの1球だけです。

いったん開花するとそれなりの日数咲き続けてくれるので、花の減るこの時期に無事に育つ球根がひと鉢でもあれば、ポツリポツリとしか咲かなくても御の字です。

 

ガーデンシクラメンは今年で3年目になります。

地植えと鉢植えの両方をお試し中で、それぞれうまくいっている球根と、葉っぱまではなんとか出るけれども花の咲かない球根があります。

特に地植えのものはモグラの地下活動の影響を受けて、土の中にすっぽり球根が埋まってダメになるものもいて、たくさんのガーデンシクラメンを路地植えにしたい野望は挫かれつつある状態です。

どうやらシクラメンとモグラの組み合わせは最悪らしいので、これ以上行方不明になる球根を出さないためにも、「モグラの通らないシクラメンの育つ場所」をもっと厳選しなければなりません。(ぜんぜん諦めていない)

 

こちらのよくわからない星型の物体は、現在次々と開花しているさいちゅうのマルバノキの花です。

どんなにたくさんの花を咲かせても、干からびて小さくなったヒトデがくっついているような有り様なので、訪れる誰もがこの木が花のピークを迎えているとは気づきません。

怪しげな風貌の花々が地味に満開中……紅葉中の葉っぱがすべて落葉したら枝に花だけが残るので、もうちょっといい具合に目立つのかな?

ちなみに赤い星型の径は1センチくらいです。


さらに付け加えると、この花が呼び寄せているらしき生きものは何なのか、不明な日々が続いています。

今年はわんさと咲いたので、花の周囲で受粉係が働く様子を見られる確率が上がるだろうと思っていたのに、なぜか目撃できてません。(もしかして夜行性の虫を呼んでいるとか?)

 


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