賑やかな庭2018/01/12 17:28

昨夜から今朝にかけて外気はかなり冷え込んだ様子で、庭の周辺では氷が張っている場所がチラホラと出現。

そんな寒い中でも、早朝からコジュケイが4羽で連れ立ってやってきて、庭の一角をしつこく集中的にクチバシでほじっていて、どうやら降り積もった落ち葉の中にご馳走が埋もれているようでした。

森の中、雑木林の中、餌が減ってきたのでしょうか。

 

野鳥だけでなく、冬場には隣家に実るドングリを目当にリスもうちの庭を通り道にするので、リスが窓の外をスタスタ駆け抜けていったり、通り道や木の中でガウガウと威嚇の声で鳴き続ける様子を、最近は間近に見るようにもなっています。

(リスは外来種のクリハラリス/タイワンリス)

そして採取したドングリを庭の通り道に転がしていくので、そうと知らずに庭を歩いているといきなりドングリをジャリっと踏んだり、金魚の水瓶にドングリの殻がプカプカと浮いていたり・・・。


なるほど、この時期のドングリの殻は割れやすくなっているのだな? と、どうでもいいことに感じ入る毎日です。

 

こんな調子で、どんなに寒かろうと早朝から様々なトリやリスが周辺を飛び回っているので、あんがい庭の周囲は賑やかです。

愛猫はそれをバッチリ察知していて「外を見たいから勝手口の窓を開けろ(^x^)」・・・と相変わらず要求してきます。

ですが、今は真冬。朝の支度中は台所のレンジフード(換気扇)が回っているわけで、冷たい空気が外から引き込まれるように入ってきて半端じゃない寒さです。


なので窓を開けてもらった矢先に、「やっぱりいい(x)」・・・「今だっ開けろ(^x^)」・・・「やっぱりいい(x)」・・・「鳥キタ開け(^x^)」・・・「やっぱりいい(x)

 

毎冬恒例のガラ(開)ピシャ(閉)は今冬もやっています。家の中も賑やかです。

※寒いので一応ガラピシャは3〜4回で打ち止め。

 

さすがに野鳥や野リスのスピリットには負けるのか、結局ファンヒーターの温風にロン毛をなびかせて悦に入っている様子をひとつ。ヒーターを見つめる目が優しい・・・。

暖かい土地に住んでいるとはいえ、寒さはこれからますます増す模様です。

もうじきメジロが梅の花のツボミをついばむ光景が見られる頃になりますね。




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