冬のケージで/デグー ― 2018/02/07 18:02
久々にデグーのルー君の様子です。
まだケージは冬仕様で、ケージ全体を外側からぐるりとバリケードで囲んでいます。
我が家のげっ歯類たちは皆そうですが、なるべくケージ全体が暖かな空気で包まれるようにしています。
こちらの写真は昨年の12月に用意した巣箱で、天井が開く仕掛けになっているものです。
入り口付近にささっている鳥の止まり木らしき棒は、今現在もそのままかじり木として使われています。
始めはこの写真の状態で使うつもりでしたが、底開きにしたほうが床暖パネルを敷きやすかったので、くるっと上下を入れ替えて使っています。
なので入り口の穴は、より入りやすい位置になっていて、便利はいいはず。
今だと、丸い穴はかじられて当初より大きくなっているので、巣材の搬入&搬出はしやすくなっているに違いありません。
ちなみに、デグーはあちらこちらにマーキングをするかのようにオシッコをするので、必須アイテムの木製のステージには、付け替え用のダンボールを貼っています。
そうすることで清潔さが保たれますし、必須アイテムの消耗も防げます。
巣箱には、試しにソフトタイプの白いボードを貼ってみました。
今はすでに汚れが染み込んでいるので、この木箱は今冬で使い切りになりそうですが、とりあえず冬を暖かく過ごせた様子なので良かったです。
毎朝きれいにセットし直されるケージは、翌朝には撹拌されてゴシャゴシャになっていて、真冬の間も相変わらず活発です。
きっと冬眠という概念がない体だらかでしょう、運動欲求が低下する様子が見られません。
で、寒い時に巣材が足りないといけないと思い、ちぎった新聞紙やわら半紙の入ったボックスをケージ内に設置したのですが、それを使っているのか遊んでいるのか、まるで敷き材のように撒き散らす日々が続いています。
ただし紙の保温力というのか、床に敷かれた新聞やわら半紙が床暖パネルの熱を捉えているようで、ほんのりと足元全体が暖かく……保温に一役かっています。
どちらかとえいば暑さが得意な動物なので、今回も気を使いましたが、無事に暖をとることができていたようで安心しました。
こちらが近づくと、寄ってきて「撫でてくれ」と体を反らせるのでナデナデ……冬毛が繊細で柔らかく触り心地がいいので、「ふわふわしてるね〜」って褒めてます。
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