大文字草はサプライズしたりされたり ― 2018/05/14 17:13
いきなりの暑さはこたえます。
寒さ続きでうっかり秋と勘違いしたのか狂い咲きしてしまった大文字草がひと鉢ありまして、今日の日差しは花にもこたえただろうと想います。
見えない位置に2輪の花とツボミ1つあるので、かなり頑張って咲いたに違いありません。
せっかく狂い咲きでサプライズされてくれたのに、脅されるような暑さにきっと驚いていることでしょうね。
それにしても、他の鉢では狂い咲きの気配はみじんもないので、この株に限って、何か思うところがあったのでしょう。
今日はそろそろ終わりを迎えた花たちの様子をひとつふたつ……。
アリドオシはとても見事に白い花をぎっしりと咲かせました。
小さなな木のわりに凶暴そうなトゲをつけていて、花は下を向いてズラ〜っと咲くので、写真を撮るのに一苦労。
この花のぶんだけ赤い実がなるのかなぁと思うと、実のなる頃が楽しみです。
こちらは咲き始めのl頃の様子。横から見るとこんな感じ。
花や実だけでなく、小さくて不思議な形をした緑の葉っぱは、ヒイラギのミニチュア版みたいで可愛らしいので、今のところ四季を通して楽しめています。
もうひとつ、ナルコランです。
花は少し前に終わってしまいましたが、これから当分の間、美しい葉っぱで日陰を明るくしてくれます。
小さな鉢の中でギュウッと育てたほうが、葉っぱが大きくなりすぎなくていいですね。
いつも小さな黒いイモムシがやってきて、葉っぱをモグモグ食べ散らかしておりましたが、試しみコーヒー殼を鉢の周辺にまいてみたところ、苦手なのか今のところいつもの黒いイモムシが発生していません。
まぁ今年は天候の関係なのか、植物もムシもいつも通りではない展開をしている様子をチラホラ見かけますので、コーヒー殼と黒いイモムシの因果関係は明確にはわかりません。
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