アオバトの季節2018/06/08 19:05

夕方頃、大磯付近を通りかかりましたので、アオバトを見に浜(照ケ崎)へ立ち寄りました。

 

飛んでくるはずの方角の空を見ていると、5〜10羽の小さな集団がいくつかやってきて、彼らは少しの間磯へ降り立っては、海水を飲む……って、肉眼で飲んでいるところまで確認できませんが、海水が跳ね散る中へ降り立ったアオバトたちが、すぐまた忙しく丹沢へと帰っていくその様子をしばらく眺めて楽しみました。


今日は海の彼方に低気圧がある影響で、海原に強風が吹きすさび、ず〜っと海水のしぶきが全身に吹き付けられまして、塩まみれになりました。

そんな中でも、アオバトたちが飛び回っていてミネラル補給にかける労力の凄さに感心してしまいました。

望遠レンズを持っていないので、やっと撮れてもこのサイズ。

それでも、綺麗ない色をしているのがなんとなくわかりますよね?

ズームしていただけると幸いです。(肩がピンク色味を帯びているのはオス)

 

彼らが頭上を低めに通過してゆくときには、下から黄緑色の鮮やかなお腹が見えて、思わず笑みがこぼれます。色がカワイイからかな?


きれいなハトがやって来て、すぐ去って行くのを見ているだけだというのに、なぜか不思議なくらいに夢中になれるというのか、時間があっという間に過ぎていきました。


6月29日の記事もあわせてご覧ください(^^)より大きめの写真をUPしています。

http://www.asablo.jp/app?cmd=edit&target_fqdn=zizoo.asablo.jp&target_path=/blog/2018/06/29/8906101&preview=1




 

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