バラの続き2018/06/22 16:20

今年も1輪だけレメンブランスが開花したことをお話したのは、たしか5月の下旬頃のことでした。

そして、途中で「スカーレット色のバラ、まだ咲いているよ」と一言書いたか書かないか、とにかく1輪だけポツンと咲いた赤いバラは、その後もひたすら咲き続けたのでございます。

 

咲いて咲いて咲き続けること1ヶ月と少々、さすがに花の中心から変色スタート……それでもまだ咲こうというのか花びらの散る気配はなく、ついに汚れが目立ってきた先日、いつまでも終わりきれない花を切ってしまいました。


10日ほど前のレメンブランスを1枚。

 

花持ちの良さがあまりにも凄すぎましたので、もとから花が長持ちするらしいレメンブランスの特性が、これでもかってくらいとてもよくわかりました。

 

今年も名の無い黄色のバラの季節がやってまいりました。

花が咲くと、黄色から黄色みがかったクリーム色へと色が変化するので、2色アイスクリームを見ているみたいで楽しめます。

(2色アイス→濃厚バニラとただのバニラ)

 

ハナトモ(花友)は、一緒にバラコーナーやバラ園へ行くたびに「日本人は黄色が苦手なんだよ」と音声案内してくれながら“黄色いバラ探し”をはじめます。

そして「気に入ったのがあれば……」と言いつつまだそれらしき出会いがないのか、毎度のように黄色以外のバラをGETしています。

 

うちの庭には黄色のモッコウバラがあるせいか、黄系のバラに対する抵抗値は低めと自認しております。

黄色の花が時々でも庭に咲くと、光の当たり具合で黄金色っぽくなって華やかですし、それがバラならかゴールド色のかわいいお洋菓子って感じで楽しめます。



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