ハギとフジバカマ2018/09/07 15:27

ポツポツと咲きはじめた萩の花(江戸絞り)です。

花の周囲には、幾つかの種類の蝶の仲間が飛び回るようになりました。

 

花はまだ咲き始めたばかりだというのに、ちゃんとチェックしているらしく、わずかな花をめがけて小さな生きものたちが集まってきています。

 

その周囲には、何匹ものクモがちゃっかり巣をはっていて、通りかかる虫をつかまえようと日々張り込みをしています。

庭の通り道にあって邪魔になるクモの巣は、人間が通るたびになぎはらわれていますが、難をのがれ続けているクモは着々と成長して体が大きくなっている模様。

見かける機会が少なかったのか、全体的に虫が少ない夏でしたが、営みはちゃんと行われているようです。

 

西洋フジバカマ(青花フジバカマ)は、だんだん青い花が増え始めて、そこへ毎日のように青いシジミチョウが飛んできて賑やかです。

ペアでクルクル戯れるように飛んでいる様子を見ていると、こちらも楽しくなってくるほど。


もう秋ですね。