ワクチンよりもキャリーが怖い/ラグドール ― 2018/09/28 19:53
よく晴れ渡った青い空がすがすがしい1日でした。
外を見ていると遊びたくなるような好天で、室内で淡々と作業をしているのがモッタイナイ気分になりました。
そんな今日は、夕方になる頃、1年ぶりに猫ワクチンの予防接種に行きました。
こちらはお出かけ前のダン君です。
これから何が起きるのか知らない、平和な生活を満喫している表情です。
ダン君のすぐ横には、ワナみたく口を開いたキャリーケースが置かれているのですが、それが何だったかすっかり忘れきっているらしく、遊び道具の一種のようにそれとたわむれておりました。
さて、今回の通院も、獣医まで原付での往復でした。
10分程度の移動の間、ダン君は背中に背負ったキャリーケースの中で、まるで悪魔か鬼にでもさらわれたみたいな声で鳴きまくりまして、年々ちょっとした変化が苦手になっていっているなぁ…………と、改めて今年も思った次第です。
病院では完璧に借りてきた猫、いつものごとくレンタル仕様に変身です。
遠い昔、この家にもらわれてくるときも、借りてきた猫度100%で抱っこされ放題でした。どうやら知らない人間が相手だと親切な猫になるようです。
……という調子で、注射の針がイタくて一瞬 ”素” に戻った以外は、移動の騒ぎがウソのように手際よくサッサと終わりました。
帰宅後は、しばらくの間、落ち着きなく甘え続けて、不安が消えるまで飼い主の後をついて回っていました。
これも移動につきものの “いつものこと” になりつつあります。
そんなダン君、実は今回、気になる “血マメ” がポツとありましたので、注射ついでに診てもらいました。
梅雨が終わる頃にふいにできたその血マメは、ひそかにジワジワとサイズUPしていて、なぜコレはカサブタになって落ちない? ニュータイプ血マメ? と疑問視しておりました。
……で、どうやらそれは血でもマメでもなく、ホクロの一味なのだということが発覚。
一体どこまで大きくなるつもりでいるのか計り知れないホクロでしたので、即、取り除くことにしました。
なのでダン君、来週早々にまた獣医さんへGO〜。
やっぱり、こういうコトは早いに越したことはありません。
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