パンダスミレのお仕事2018/11/01 18:12

今日は日陰の小さな脇役、パンダスミレのことをひとつ……。

もう何年も前に2カ所の日陰にそれぞれ植えたパンダスミレは、ゆるゆると範囲を広げたり狭めたりしながら、今も地味に生き続けています。

時々蝶々の幼虫に食べ散らかされることもあって、その間は存在感がかき消されてしまいますが、彼らがいなくなればジワジワと復活。

増殖力が強いとは言えませんが、環境が合っていると場所では定着しています。

 

写真は少し前の頃の様子になりますが、今もまだ、ぽつ…ぽつ…と勢いを落としながらも花を咲かせています。

日陰のグランドカバーとしては嬉しい存在だと思います。(踏みつけNGです)



よく飲みよく食べよく跳ねる/ウサギ(シニア)2018/11/02 18:28

極小ウサギのフィーくんです。

10月のはじめに(10/2)にはじめて歯を切りに行って以来食生活の改善をいたしまして、それまでより牧草の量はドンと増え、そのかわりにペレットの量は半分におさえられ、「ペレットへの渇望感」を必死にアピールする日々になっています。

 そんなフィー君、牧草増量開始直後は、老化と怠慢でアゴの力が落ちかけていた影響もあって、大量の牧草を食べ始めるやいなや、微妙に涙目になりながらの毎日でした。

*げっ歯君たちは歯・口の中の変化や不調が“目”にでやすく、フィー君は咀嚼量の増加で歯やアゴに新たな負担がかかったために一時的に涙目になった。

 

……とはいえ、もともとよく牧草を食べるほうだったので、毎日たくさんハミハミハミハミやっているうちに、歯もアゴも胃腸も良好になり、涙目もなくなり、さらには元気さが増しました。

 

ある哺乳類の研究で、「適度な餓えや飢餓感があるほうが若々しさを保てる」という記事を読んだことがあるので、もしそれが本当なら、食事に物足りなさを感じるようになったフィー君の体の全細胞は、ボヤボヤしていられなくなったのかもしれません。

 

とにかく活気に満ちていて、人の姿を見かけるとケージの中でバコバコ跳ねたり、ケージをよじ登ったり……そういえば、昔はそうやってアピールすることがあったなぁとフィー君が若かった頃のことを思い出しました。

適度のストレス(良いストレス)はいい刺激になるので、大事ですね。

 

もちろん、老化して物理的に衰えている部分はジワジワと老いが進行中です。

たとえば “爪” ……ハリや弾力や水分を失ってバサバサと肥厚した爪は、こまめに切ってあげなければいきなりポキっと妙な位置から折れてしまいます。

しかも折れた場所が悪ければドバーッとたっぷり出血して、痛ましいことになるのでした。

そもそも、老化でジリジリと体重が落ちてきているので、一滴でも血は失いたくない気分だというのに……。

 

けれどもウサギは掘る動作が大好き。

牧草が入ったフィーダーをホリホリしながら食べるわけで、そこで爪がポキっと折れることもあるかもしれず、しかも、良くも悪くも活発に動き回るようになっている昨今、爪のチェック回数が増えました。

 

で、今日も日が沈む前のギリギリ明るい窓辺で、爪チェック。

赤い持ち手のハサミはウサギ用の爪切りです。

飼い主も老眼でよく見えないので、ある意味 “危険な爪切り” と化していて、ウサギにしてみれば、伸びすぎた爪が折れる危険か? 人間が爪を切り損ねる危険か? 受難……。

おかげで、大枚叩いて買った拡大鏡が大活躍しています。


ちなみに、正直なウサギは爪切りに疑念を抱いていて、露骨にドキドキ、派手にびくびくしながら、不信感を漂わせつつ爪を切られているのでした。

ウサギの爪切りに失敗した飼い主は前科4犯……なので、コッテリ疑われてもしかたありません。

 

河口湖の紅葉の様子2018/11/06 14:44

先週末は河口湖へ。

河口湖に来たのはほぼ10年ぶりかな〜。

以前訪れたときは紅葉は終わっていて、いよいよ寒さが増し始めた頃だった記憶があります。



こちらは赤くなった街路樹……紅葉する木が集まっている眺めも美しいですね。

ところどころの紅葉がすすんでいて、かなり秋らしい景色になっていました。


公園のモミジの様子がこちら。


湖の周辺にはいろんな種類の“実”がなっていて、それらの実が、黒やオレンジ色や赤や黄色というふうに色とりどりに実っていたので、ちょうどいい具合に、遠くの景色にも近くの景色にも “秋” ならではの光景を見ることができました。

 

小さなバラの実がたくさんなっていたり……

 

木に巻きついたツル植物は方々で飾りのようになっていたり……

 


すっかり真っ赤になっていたドウダンツツジの鮮やかさには目を奪われました。

このツツジの赤はいつ見ても感激です。

ウチの庭に植えたばかりのドウダンツツジの苗木も、いつかこんなふうに見事に紅葉するようになってくれたら嬉しいなぁ〜〜〜と期待感が膨らみました。

 

湖のほとりのイチョウは黄色になっていました。このイチョウの周辺は紅葉のピークだったのかな?

 

この日は1日曇天で、空にはず〜っと雲がモクモクとかかっておりまして、富士山は夕方にちらっと一瞬だけ見えただけでしたが、周囲の樹木や草花の秋色がきれいでしたので、じゅうぶん楽しめました。

 

トウカエデかな? 奥に見えている建て物は《猫のダ◯ンミュージアム》です。

前回(10年前)はオールゴール館を除きに行ったので、今回は猫の館へGO。すでに夕方になっていて閉館が近づいていましたが、入館して展示を見て、雑貨も買っちゃいました。


ミュージアムのそばに植えられていた淡い黄色のバラがとても素敵でしたので、1枚。


ウチの庭でも2期咲きらしい名無しの黄色いバラが秋に2度目の花を咲かせますが、秋が深まり出して、しだいに日が短くなる頃に咲く ”黄色” は、なんとも言えない雰囲気だと思います。太陽の日差しの色も周りの色も変わる秋は、黄色いバラがシックリくる季節なのかもしれません。

 

気がつけばすっかり秋、いつの間にか紅葉の季節になりました。

自宅に近いところでの紅葉はこれからなので、まだまだ楽しみがいっぱいです。



カクレミノのこと2018/11/07 16:31

庭の日陰のエリア(広い)が、良くも悪くも“がらんどう”でいっこうに埋まらないので、方々で見かけたシェードガーデンを参考にして、カクレミノの苗木を手に入れました。

 

カクレミノは、日当たりが足りない狭いところにも植えられる耐陰樹で、扱い方もなんとなりそうなレベルでしたので、うまくいけば庭の日陰のエリアの雰囲気を変えてくれるかもしれません。

 

ところで、この木を手にいれる前に気がかりだったことは、いずれ背丈が大きくなったときの木や葉っぱの形のことでした。

というのも、この木の、独特の形の面白くて鑑賞価値の高い葉は若い木の専売特許らしく、なので、木のユニークさを楽しめるのは若木の頃か、その条件を保てるように樹高を調整した状態の木で、本来は成長するにしたがって木の上方ばかりにフツーの葉っぱがドンジャラ栄えるのが自然な姿なのだそうです。

 

それで、木を低く抑えて不思議な葉っぱが出るようにうまく調整できるものかな? という疑念がありまして、剪定のことや成木のことについて、どこかで実例が見られないものかと、和風の庭(日陰の庭や中庭)がありそうな所をずいぶんウロウロしておりました。

 

というわけで、“カクレミノ行脚”についてお話しいたしましょう〜。

 

カクレミノ行脚その1

とある老舗の“めし屋”の玄関前の植え込みは、日陰の定番の植物たちがとてもキレイに育っていました。見るからに”縁起のいい植物”たちが生き生きとしていて、真似したくなりますね。

……で、食べるついでで植え込みを拝見させていただいていると、”めし屋” の家屋と家屋の間にカクレミノが……。


嬉々として下から見上げて撮った写真がこちらです。

家の軒下に、つかず離れずのカクレミノ。


2階のあたりまで伸びた木の様子です。

日陰だけに暗くて、撮ればえがよくありませんが、家屋と家屋の間にいい具合に収まっている様子がよくわかりました。

よく見ると、なるほど木の上の方には楕円形の葉っぱがたくさんついています。

そして八つ手の形をした葉はより木の下の方に……。

葉の鑑賞価値はさておき、この木は、仮に大きくなって葉の形が変わっても、全体に独特の風情がある木のように見えました。

 

カクレミノ行脚その2

同じく老舗……というと大げさかもしれませんが、江戸の昔から栄えていた場所にある古い “茶屋”の庭に、カクレミノを発見。

この日は雨天で、しかも方々で霧が立ち込めているような1日でしたが、日陰の庭をキレイに見せる効果もありました。

低い位置で切った木は、これはこれでひとつのデザインとしてまとまっているように見えました。そして、そこから生えてきた若い葉っぱはちゃんと八つ手の形をしていて、「この木は予想していたより扱いやすいようだなぁ〜」と思った次第です。

この茶屋の小さな池にいたコイがあまりに可愛かったので余興に1枚。

 

というわけで、カクレミノはたぶん素人にも扱える木だろう……という結論に達して、苗木をGETしたのでございます。

こちらがその新参のカクレミノ。

まだかなり小さいので、当面は鉢植えで楽しみたいと思います。


大人の女性の平均的な手のひらよりは小さめ。丸っこくて愛嬌のある形と大きさです。
なので、同じウコギの仲間でも、小さく育つように手入れをしない限りど〜んと大きくなるヤツデの葉とは全く違った雰囲気です。
この様子なら、いずれ庭の日陰を明るくしてくれるに違いありません。


黄色いバラが花盛り2018/11/08 18:13


庭からだんだん緑が減ってゆくなかで、依然として黄色いバラが元気に咲き続けています。

(花の径は5〜7センチの間/小輪です)

 

つい先日、河口湖の某ミュージアムに咲いていた黄色いバラのお話をしたばかりですが、他所(よそ)の庭で見た黄色いバラが妙に新鮮だったからか、自宅の “名無しの黄色いバラ” を見る目がまた変わったようにも思います。

ちなみに、ミュージアムの黄バラはこちらです。大きさはたぶん中輪……だと思います。

ブランドローズなのかな? 名前を見つけられなかったので品種はわかりませんが、花びらのフチにうっすらピンクがのっていて、”バラのお菓子” みたいなラヴリーなバラでした。

 

……話をウチの庭の黄色いバラに戻しましょう。それにしても、次から次へとよく咲き続けています。黄色から白色に変化するので、何色かのバラが一緒に咲いているように見えます。

それほど背丈が大きくならず、横にも縦にもコンパクトなままなので、もうちょっと大きくなってくれてもいい……と思うくらいに愛着が増しています。


それに、このバラをたまたま植えたの崖のヘリで、ちょうどいい具合に生垣風になっているので、苦戦中の庭づくりの中でも「これは良かったなぁ」と珍しく思えたのがこのバラ。

数少なすぎる成功例でございます。

 これで調子づいてしまったと言いましょうか、少し前から黄系のブランドローズを探しに行きたい衝動にかられています……が、庭でバラが育つ場所は、他のバラでいっぱい。

いつもバラの苗を物色するときは、黄色もチェックはするのですが、なかなかコレというものを見つけられず、そうこうするうちに、白やピンクのバラが場所を占めてしまいました。

もし新たにバラをGETするにしても、鉢植えで育てられる品種に限られるわけで、そのうえ黄色で中輪〜大輪のものを手に入れたいとなると……「探しているうちが楽しい」ということに終始しそうです。


まぁ、庭にはすでに黄色系のバラとして、キューガーデンと、名無しの黄バラと、モッコウバラがあります。たしかに、ぜんぶ花が小ぶりなものばかりなので、大輪系の黄色のバラで冒険してみたい気もしますが、よほどコレというもに出会うまで待ちましょう〜。