生きもの見聞録

いつ植えたのか忘れた頃にアイリスが咲きました。

すでに２月の終わりに１組のドワーフアイリスが咲き終わっていましたので、他のドワーフアイリスは今年もにょろ〜っと葉っぱだけ出して終わるのだろうと思っておりました。

ちなみに、こちらがすでに２月に咲き終わった青いドワーフアイリス。

いくつかのアイリスの球根を大鉢に植えてこんでから、すでに３年くらいになるので、青いアイリス以外は何かの理由で咲くことができないのだろうと諦めていました。

けれど、こうして黄色いアイリスが咲いたわけで、やっと球根が育って咲いたということなのかな？

どっちにしろ咲いてくれるアイリスは、植え込んだ球根の数通りではないので、今日咲いた黄色いアイリスは、生き残って咲くことができた貴重なアイリスだった模様です。

アイリスは連作を嫌うアヤメの仲間なので、ほんとうならそろそろ土を替えるか、球根を掘り上げて更新した土に植えるほうがいいはずです。

少なくともすでに３回咲いた青いアイリスは、春が終わって葉っぱが消える頃に、忘れずに掘り上げなければなりません〜。

こちらはミニ水仙。しばらく前にお試しで植えたスイセンのひとつです。

植えた条件は良かったはずなのに、最終的に倒れ気味に咲いて、しかも１輪はほぼ寝そべった状態に……何か条件が合っていなかったのかな？　このミニ水仙は葉っぱが細くてスッキリとカッコイイ姿をしているので、来年こそはスラッと立ち上がって咲けると嬉しいです。

球根仲間をもうひとつ。

２鉢のうちのもうひと鉢のガーデンシクラメンも無事に春を迎えることができました。

少し前に終わった小花がたくさん咲くタイプに比べると、大きな花がゆったりと咲いて、これはこれで優雅でいい感じです。

ずっと生き続けている数少ないシクラメンのひとつだからか、こうして花を見られると嬉しいですネ。