金魚/和金、朱文金、三尾和金、桜コメット2019/06/25 16:28

久しぶりにベランダの和金の最近の様子です。(家の二階のベランダです)

年数が経つにつれて、金魚のサイズが全体的に大きくなってトロ船が手狭になりましたので、昨年、5匹の和金を大きな水瓶に移動させたあと、フナ型のオス群を全部ひとつにまとめて管理をしやすくしました。


その結果、今現在トロ船では13匹(和金、朱文金、三尾和金、桜コメット)が泳ぎ回っています。

余談ですが、水瓶に引っ越しした5匹の和金たち(和金とレモンコメット)は、あっという間にサイズアップしちゃいまして、入れ物が大きくなるとすぐに体も大きくなるものだなぁと、改めて金魚の生命力に関心した次第です。

 

……で、夏になると水を扱いやすい季節になりますので、しばらく前から屋外の水槽はザバザバと多めの差し水を繰り返していて、とりあえず金魚の様子がわかるくらいの透明度になっています。

ということで、見慣れた顔ぶれと言いましょうか、いつものメンバーの元気そうな姿UPいたします。

 

ほぼ集合写真に近いものがこちら。

 

餌がもらえると勘違いして、水面で口をパクつかせている様子。

 

古参の桜コメット。池で育てると、体の色もヒレの見栄えも美しいと思われるコメットです。


いつ見てもゴージャスな朱文金です。黒、朱色、青、白、おなじみの個体です。さらなる長生きとサイズアップを目指しています……が、これ以上に体を大きくするためには、より広い水槽が必要になるはずなのでよく考えなければなりません〜。


朱文金たちの水槽に加わった三尾和金たちも、みんな元気です。(中央の三尾和金はシルク三尾和金)

 

このフナ型のオスばかりがいる水槽は、水面に対する好奇心(餌目的?)の強さと、オスならではの高い活動性との相乗効果で、いつも人影にヤンヤヤンヤと猛烈に反応して賑やかです。

全員いっせいに“パクパクばしゃばしゃ ”餌くれアピール” に忙しいので、かえって体力使いそうだなぁと思いながら見ています。

それに水面は金網でしっかりと保護されているとはいえ、ベランダには大きな鳥も頻繁にやってくるので、鳥にも反応しているはずのオスたちって、いつ見ても危なっかしい感じがいたします。(同じフナ型の金魚でもメスたちの水槽では迂闊に動く個体がいない→足音や物音や気配だけでは浮上してこない→静かで安全な水槽が天然で完成)

このあと、100均で買ったBBQ用の金網(結束バンドでつないでサイズアップ)でしっかとフタをして、鑑賞はおしまいです。

泳ぎがうまい彼らの飛び出し防止と、鳥の戦意を消失させる対策、欠かせません。