ハンスゲーネバインとホタルブクロ2nd ― 2019/07/16 16:01
この1〜2年は梅雨の時期から真夏のような暑さになっていましたが、今年は雨天の日がやたら多いうえに、かなり涼しい梅雨になっています。(湘南・三浦)
そのせいか四季咲きのバラに元気があって、緩やかに絶え間なく咲いていて、なるほど〜涼しい場所だとこんなふうに咲けるのか〜とバラ本来の魅力を垣間見ることができました。
今夏はハンスゲーネバインがノリノリです。
春の一番花に比べると、色は淡く、形は小さめで、房のまとまりも緩やかですが、ふわ〜っと咲いては小休止、また咲いては小休止……を繰り返しています。
咲き続けるハンス……見慣れない光景だからか「体力あるね、そんなに咲いて大丈夫?」と言いたい気分。いつもの夏なら、きれいに咲ききれないツボミをチョッキン、チョッキン、切っていたので、寒い7月のおかげで意外な展開になりました。
ホタルブクロも、タケシマホタルブクロと青花ホタルブクロがそれぞれまた花を咲かせ始めました。
2度目のツボミを見つけたと思ったら……
グングン、ツボミが大きくなって、いつの間にかパクッと開花。思わず「はやっっっ」と口から言葉が出てしまいました。
同じく青花ホタルブクロも花の第二ラウンドが始まり……
淡い色のツボミがパクパクと開花した時には青々となっています。
(ホタルブクロの背後のアイアンはホースのガイド)
雨続きでジメジメする中でホタルブクロを見ると、ホタルブクロは涼しげな色と姿をしていることにも気がつきますね。
せっかくなので、淡いブルーの小花を咲かせているキャットミントも一緒に1枚。
ちなみに、手前のシルバーリーフはサントリナです。サントリナは蒸れ防止のために、上下をくりぬいた缶を地面に突き刺して、そこに土とサントリナを入れて高めの位置で広がることができるようにしています。何年かするとふいに枯れてしまうので、挿し芽を作るか改めて苗を買うかしていて、いつの間にか庭に欠かせないカラーリーフになっています。
最近のコメント