江戸川金魚まつり’192019/07/23 12:21

先週末もまた、年に一度の江戸川金魚祭りへ金魚を見に出かけました。

珍しい子やキレイな子や元気な子との出会いを求めて、初日のなるべく早い時間を狙って出かけました。

……が、素早い人はさらなる超高速で現地を訪れているらしく、このキレイな津軽錦はすでに最後の1匹になっておりました。

(午前中のうちにダダダッと売れたのだそうでお値段は1匹5000円でした)

百人一首に、似たようなポーズの姫君がいましたような……自宅に水槽を追加できるスペースがあれば、財布の中が極寒のシベリアと化してでも欲望のおもむくまま買っただろうに〜。


プロが選りすぐって育てたトサキン、お値段は1匹2万円でございました。目の保養〜〜〜。


いつものかっこいい大きな大きな金魚たちも、覚えられないスゴイ価格でいつものように売られておりました。

ナンキンや他の珍しい金魚も写真に撮ろうと思っておりましたが、あちらこちらの金魚に浮気心を発して右往左往しているうちに、撮りそびれてしまいました。


自宅にはすでにたくさんの金魚たちがいて、水槽を置くスペースも、水槽管理のための余力もいっぱいの状態なので、今回は追加で水槽に足せる範囲内で金魚を買いました。

なので、まず琉金と東錦と和金をそれぞれ数匹ずつGET。それから、ハナフサ2匹が星になってしまって以来ず〜っとハナフサを探していたので、待望のハナフサを見つけて3匹GET。


冒険的なお買い物は、かつて2度失敗している土佐錦(トサキン)の黒仔を改めて数匹GETその流れで元気そうな津軽錦の黒仔も数匹……うまく育つかどうかはさておき、保守的で渋い金魚祭りになりました。

土佐錦は、店頭で説明をしてくれる販売員さんに改めて詳しく育て方を教えてもらいました。

特にエアレーションのこと……思っているよりもさらにゆる〜くエアの調整をして、スイスイと泳げない金魚のいる水槽の水をエアで動かしてあげるのが大事、とのことでした。

(夏は水温の上昇を抑え水が痛むのを防ぐ役割り)


あとはトサキンに使っていた鉢に入れて完成。

赤っぽい黒仔がトサキン、黒っぽい黒仔が津軽錦。

でもて、それだけでは地味なので一緒に購入した “変わり東錦” もそのまま同じタライにIN。一時的に楽しい水鉢が完成しました。

(”変わり東錦”は遠からず別の水槽へ移動させトサキンと津軽錦だけの金魚鉢になる予定)

あとはうまく育ってくれると嬉しいなぁ〜トサキン三度目の挑戦なるか……とキーボードに入力したところ、挑戦が弔電に即時変換されて一瞬テンション下がりました〜。

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