嵐の仙石原2019/09/24 15:15

仙石原のススキを見ないと秋がはじまらないだろう〜ということで、昨日の秋分の日は、仙石原へ行きました。

 

台風の風が残っておりましたが、ひどくあれているのは海辺で、自宅周辺は午前中のうちに晴れて、一気に真夏のように暑くなりましたので、避暑にもなるだろうと高原へ出かけたのでございます。

 

で、確かに箱根は暑くありませんでした。

ただ山沿いは強風だけでなく雨も残っていて、その日予定されていたはずの年に一度のお祭りは、結局開催されたのでしょうか? 風雨が強かったので開催時間を待たずに、さらっとススキだけ眺めて帰ってまいりました。

 

ということで、降ったやんだりしている雨の合間をぬって、仙石原のススキが原へGO

 


ススキの道に並べられた灯篭は、風にみな倒されてしまっておりましたが、風にあおられて海のようにうねるススキがザーザーと並のような音をたてて圧巻でした。

ススキのシーズンは始まったばかり。これから表情を変えながら、いろいろに楽しませてくれそうですね。


さて、ここからは余談です。

現在も入山規制がかかったままで、大涌谷は閉鎖中ですが、大涌谷のグッズを売っている“黒たまご館”へ行くと、お買い物をした人に黒たまごが配られています。

売るほどの量(数)はないそうで、一人にひとつ、そっと配っているような……黒たまご館に来館してお買い物した人に必ず配れるというわけでもないのかな? そう思うとひとつ頂けるだけでありががいですね。

大涌谷のお土産店の青色の小さな袋にひとつ……いつもの黒たまご。


ワクワクしながら黒い殻をむいて、


あの塩をふりふりしながら、おいしくいただきました〜。

黒たまごひとつで7年、またいたずらに延命してしまいましたし。


ということで、今年の4月に仙石原の湿性花園へ青いケシを見に行って以来の黒たまご。なるべく早く火山の活動が鎮まって、大涌谷に遊びに行けるようになるといいですね。


*《大涌谷/黒たまご》の常連なので延命年数は人外の領域に達しております

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