ムラサキシキブ2019/10/01 17:26

ムラサキシキブの実が色づいています。

昨年だったか、かなり小さな苗を手に入れて鉢植えで育て始めたのですが、今年は成長の勢いが増したかのようにサイズUP。大きくなるのはいいけれど、夏に入ってから今日まで、驚くほど頻繁に水切れを起こしまくりまして、よく枯れずに秋を迎えられたなぁと思っているところです。


とにかく、あまりにも水をあげるスピードが速すぎて、天候によっては朝晩水をあげなければヨレヨレになるので、先日さすがにイラっときまして、鉢受けを大きなバットに変えて鉢底が冠水している状態にしました。

 

あまりになんども水切れを起こしたせいで、葉っぱが枯れ落ちた部分もありますが、それでも頑張って実をつけているあたり、かなり強い植物なのでしょうね。暑い季節に受けたダメージの影響で全体の見栄えはしませんが、庭に秋を運んでくれています。

 

ただ、この水切れの様子からして、環境が合うなら地植えのほうが育てやすそうです。

大きめの鉢に植え替えたばかりでしたが、本体に対して思ったより大きな鉢に入れるか、地植えにでもしないと、水が持たず枯らしてしまうかも……日本の雑木林に古来からある在来種らしいので、雑木の仲間として扱ってあげれば間違いなのでしょうね。

寝て休んで遊ぶのが仕事/ラグドール2019/10/03 13:32

今日は愛猫のダン君/ラグドールのお話です。

寝て・寝て・休んで・遊んで、の繰り返し……ニャン獣100%な日々が続いています。

 

そんな平穏無事な毎日をかき乱すのがワクチン接種の日。

この日は「いよいよニャン類最後の日がきた」みたいな騒ぎになる日です。

 

ということで、先日、一年に一度のワクチン接種に連れていかれて、行き帰りの道中は赤裸々なまでに鳴き叫び放題。

とにもかくにも移動が大キライらしく、まるで、猫さらいにどこかへ連れて行かれていると言わんばかりに悲劇的に鳴き叫びました。


ちなみに、自宅から獣医までの移動時間は片道10分ほど。早ければ5〜6分で到着することもあるくらいに近所。

 

ストレスMAXになるほどに、壮絶な道のりではないのにな〜。

 

それにしても、背中に背負われて原付きで移動しようと、車に乗せられて移動しようと、移動中の物々しさは半端じゃありません。このあたりは、ダン君の過去の体験と、ダン君の性格が融合した結果なので、こちらも慣れるしかありません。


とはいえ、移動=悲劇という構図をもうちょっとどうにかできないかなぁ〜。


というのも、獣医さんに到着して待合室で待っている間は、鳴き方はノーマルになっていて鳴き声もトーンダウン。さらに診察台にあがると、お利口さんに見えるくらいにおとなしくしていて、毎度のように借りてきた猫と化すのですよね。

これはダン君なりの法則によってそうなっているわけで、たとえばニャンコによっては、診察台に乗ったが最後、我を忘れて悲鳴をあげながら空中をかっ飛ぶ子もいたりするわけで、何がOKで何かNGなのか、性格的な影響ってそれなりにあるような……。

ともあれダン君は病院や診察台に対しては今のところOK、移動アレルギーだけで済んでいると思うほうがいいのかもしれませんね。

 

ところで、今回のワクチン接種では、いきなり体温計にご立腹。検温はすぐに終わるというのに、検温中ニャイニャイニャイニャイと文句を言って怒っておりました。あれ〜?機嫌が悪かっただけなのか、それとも体温計を新たな敵と認識したのか?

いつものように注射は平気でしたが、来年あたり、こんどは注射が苦手になっていたりして……来年のことを言っていたら鬼に笑われますね

 

つくづく、思い返しても、子猫〜成猫になるまでの期間のほうが、移動に順応することができましたし、今よりはそういった変化に対して強かったのですよね。じっさいに若い猫のときのほうが、移動の回数も多かったし、移動の距離も長かったです。

ところが大人のニャンコになって以降、病気も怪我もなければよそに預けられることもなく、毎日のんべんだらりと暮らす日々がひたすら蓄積するばかりになっておりました。いい意味で平穏無事な生活を送れているわけですが、「変化ってものは窓や網戸越しに眺めるものであって、じかに体験するものではない」というのがダン君の日常(常識)になっていて、「移動が敵」になったのでしょう。

 

ところで、今回のワクチン接種の後、通院の疲れから一日半もダラダラ眠りっぱなしになりました。どのみち、接種後1日は安静にしなければならないので、今回は注意して見ておく必要がなくてラクでしたが、以前は、半日〜1日以内には、遊びたがるし走って回るしでハラハラしていたので今年はいつもと様子が違っていたような……。

まだ6歳なので、まだまだ若いとはいえ、通院の疲れが抜けるのに前回よりも少し時間がかかった模様。

 

そんなわけで、やっといつも通りに「あそぼ〜よ〜」とおねだりしたのは一日半たってからでした。

回復するや「遊ぼうよ」「遊んでよ」のサイン。

遊んで欲しいときのサインはいくつかありますが、そのうちのひとつ、オモチャが並んでいる棚のところに陣取って気を引く方法を写真に撮ってみました。

手の届くところにあるオモチャを落としたり、オモチャとヒトを交互に見ながら鳴いたり、好きなオモチャを見上げて鳴いたり……この方法で遊んでもらうことに成功しているので、ヒトを遊びに誘う必勝パターンになっています。猫好きのお客さんもこの ”遊んでサイン” を知っているので、いい具合に遊び相手が増えていたりもします。

 

黄色いアヒルは最初に落とされるオモチャで、その一段上の青い金魚の紙風船は2番目に叩き落とされるオモチャ。

独り遊びのときでも、黄色いアヒルや青い金魚を落として戦意をたぎらせている模様、遊びたいときや八つ当たりにもってこいって感じです。

他の魅惑的なオモチャは届かないところにあります。

お気に入りのトンボは、すぐに羽がもげる運命。すでにボロボロになっていますが、ヒラヒラかしゃかしゃいうリボン部分がとれるまで、使い倒されます。

ダン君の毛で作られた興奮の毛玉ボールと、使いようでバッタみたいに跳ねたり跳んだるするストローも、お気に入りアイテムのトップスリーに入ります。

ダン君からは見えないか手の届かとどかないところに置いてあるオモチャは、魅惑的なものばかりで、この棚はオモチャがでてくる魔法の棚になっています。

 

余談ですが、黄色いアヒルは手人形で、ヒトが手にはめた場合はダン君の“トラウマ”が発動して、しょぼしょぼと萎縮してしまいます。でも、アヒルが棚に置かれているときはバシバシ叩いて遊んでおりまして、黄色いアヒルそのものが恐いわけではありません。

おそらく手人形がトラウマになった原因は、手人形との戦いそのものがダン君にとってキツイ体験だったらしく、黄色いアヒルだけでなく世界中の手人形がトラウマ対象になっています。

なのでダン君の前では、手人形は手にはめないようにしていますが、こんなことなら、もっと手加減すればよかったなぁ〜と深く反省いたしました。

この出来事も、あるていどニャンコの性格的なところが影響しているとも思います。というのも、手人形がグエグエ鳴きながら襲ってきても超然と挑む子もいるので……。

おっとりラグドールらしい一面は、手人形とのバトルをウザくてキョーフなものとダン君に認識させたのかなぁ。

ホトトギスの季節2019/10/04 17:52

少し前からホトトギスが咲き始めました。

上の写真はこぼれ種で増えた株で、とても丈夫そうな姿格好をしています。今回の花は赤みが少し強いような気がしますが、赤っぽいのも悪くないですね。とりあえず今年もこの株に咲く花を見ることができました。

 

実は今夏、7月末まで涼しい期間が長かった影響なのか、鉢植えのホトトギスに早すぎるツボミがついてしまいました。そのあと一気に酷暑の夏が到来したからか、株が急激に弱って全体が枯れかけの状態になりまして、さらに続く暑い9月のうちにどんどん枯れが進行……。

そんなわけで、いつものホトトギスの鉢植えは、生き残ったわずかな株にチョロっとツボミがついている状態で、今秋の花は咲いても少しだけになりそうです。

こうやって夏や冬が過ぎる頃って、それまで毎年のように庭で咲き続けてくれていた植物の力が尽きて、枯れる頃でもあります。寿命だったり病気だったり……これもまた季節の変わり目を感じられる光景のひとつです。

 

ということで、今夏はあまりにもホトトギスが枯れたので、9月のうちに店頭で見かけた苗を1株だけ買いました。

こちらが最近になって咲き始めた、買ったばかりのホトトギス。

好みもあると思いますが、やっぱり青いホトトギスはきれいですね。

 

あとは、これから庭の方々で、無事に今年の酷暑を生きのびたホトトギスたちが花咲くのを、毎日待ちながら過ごすばかりです。

はじめて咲いた名無しの花2019/10/08 16:24

何年も前に花友達からもらった観葉植物の仲間らしき植物に、今年はじめて花が咲きました。

覚えている限りでは9年前から育てていて、その当時から花が咲くとは聞いていなかったうえに、つい最近までその気配もなかったので、いわゆる葉っぱを楽しむ類の植物だとずっと思っておりました。

 

じっさいに秋〜冬になって室内が下がってくると、葉の葉脈が葡萄色になって、葉っぱ全体もオリーブ色からブロンズ色に紅葉します。室内でしか育てられませんが、常緑なうえに扱いやすく、葉っぱの変化を楽しむことができるので、勝手に葉を鑑賞する植物と決め込んでおりました。

暑い時期になると、たびたび水切れを起こしてしなびれてしまうこともありますが、もともとどこからでも根を出すような強健な面があって、急いで水をあげれば元にもどりますし、切った部分を水に挿しておけばドバッと発根します。

 

そんな便利な観葉植物ですが、ほとんど出回っていない様子で、いまだに名前を知ることができません。そのうちまた、どこからともなく鉢植えが出回ることがあるかもしれませんので、それまで、名前は不明のまま育て続けるばかりです。

さて、こちらがはじめて咲いた花。え〜っと……シソ科? この草はあんがい身近な植物の外来種なのかもしれません。プレクトランサスって確かシソ科だったような……葉っぱの厚みや形は、なんとなくあれに似ています。

違いといえば、この名無しの植物は匍匐性のツル植物のように見えること。

花友達がそうやって育てていたので、それを参考にしてガゼボスタンドに吊り下げて育てていますが、もしかしたら、こちらがそのように作り込んでいるから植物側もツル植物扱いに馴染んでいるのかも。なので匍匐でも増えるのかもしれませんが、結果的に垂れ下がった茎から気根みたいなものが出て、ツル植物風になっているのかもなぁ。


本当なら、今年は植木鉢から垂れ下がった花をもっとたくさん見ることができたはずでした。ところが、「もう涼しくなるだろう」と液体肥料をあげたところ、予想以上に暑い日が続いて蒸れたうえに肥料焼けみたいなを状態になっちゃいまして、仕方なく、株の負担を減らすためにバッサリと切り戻す羽目になりました。


花芽をつけた状態で切るしかなかったのはかなり残念でしたが、なにせ切られても水につければすぐに根を出すわけで、花芽のついた部分は根を出しながら花を咲かせてくれました。

こちらが切るしかなった花芽を水差しに挿していたら、新たに生え出した根っこです。

いくつか切った花芽はすべて花瓶に挿したので、室内の方々に根を生やした花瓶が誕生しています。

こちらは鉢植えのほうの葉っぱです。

今は青々としていますが、気温が下がると葉脈と茎がぶどう雨色になり、葉っぱは色がやんわりと褪せて独特の風合いを持つカラーリーフに変身します。

ということで、「たぶんシソ科の何か」と断定して育て方を変えると、毎年花を見られる可能性が高まってきました。挿し芽でいくらでも増やせるわけで、試しに、冬は霜がかからず夏は涼しくなるような場所へ、地植えにしてみるのも面白うそうですね。

赤と黒のヒキオコシ2019/10/10 15:43

気がついたら、庭のヒキオコシの花が咲いていました。

地味で目立たない秋の山野草なので、変化に気づけるように様子をチェックしていたつもりでしたが、なにせ庭へ出るたびに、小止み無く蚊にたかられる状態がいまだに続いているせいで、見ているようで見落とされている変化もたくさんある模様。

ともあれ、ヒキオコシにも無事に秋が到来。

濃紺色の花のヒキオコシがこちら。
まだまだツボミもたくさんあるので、もうしばらく咲き続けてくれるでしょう。

この紺色の花は、パッと見ると黒い花に見えます。黒っぽい小花は独特の雰囲気です。

 

風のせいでちょっとブレていますが、こちらは赤系の花

 

緑の草むらに、赤の小さな水玉が浮いているようにみえます。

明るい日陰、あまり花のない場所に植えられているので、小花でも咲けばそれなりに目立つのでしょうね。

それぞれ赤と黒のヒキオコシは、地植えにして何年かたっているから、今年は花がたくさん咲いてそれなりの存在感です。

ちなみにこれもシソ科の植物らしく、庭では、いわゆるシソ(食べられるシソ)の花もそろそろ咲き終える頃……当分はいろんな種類のシソの花が庭をにぎわせてくれそうです。