ルドベキア終わる2019/10/17 15:57

昨年の秋、ルドベキアの種を購入してまいてみたところ、今年の夏頃からひたすら黄色い花を咲かせ続けてくれました。

アジサイやノリウツギが花を終えたあとの夏の庭は、花が減って地味に鬱蒼となるので、簡単に育つ夏の花はないかと試しに何種類かの種を庭の方々にまいた中で、ルドベキアは数少ない成功例になりました。

まず7月の下旬頃の様子から……ちょうどノリウツギと一緒に咲いているときの写真です。

お互いに合わないようで、案外そうでもなかったことが新鮮でした。たぶんルドベキアは、世界中のどこにでも咲いていそうなスタンダードな花だからでしょう。

ルドベキア側から撮った全体像。背後にノリウツギの白い花が写っています。

(ルドベキアとノリウツギの間は通り道 上の赤花はバーガンディアイスバーグ/鉢植え)

 

そしてこちらが8月頃の写真、猛暑の庭で盛んに咲いていたときの様子です。


暑い中で力強く生き生きとしている様子は、あまりにも陽気でこちらもノーテンキになれました。黄色の花びらにこげ茶の花弁なので、暑苦しくなるかと思いきや、茎や葉が細くて花が点々とつくタイプだったので、想像よりもうるさくありませんでした。

 

とにかくず〜っと黄色いの花を咲かせ続けてくれました。


なるほど、これは使えるなぁと思いつつ、先日の暴風雨でボロボロになって終わったかのようになったルドベキアを、先日、庭の手入れがてらに整理いたしました。

すでにルドベキアの足元からは、次の葉っぱが勢いよく生えだしているので(二年草?)冬は霜にあたらないようにしたほうがいいのかもしれません。

またいつものショップでこの花の種を買って、庭にまこうと思っていましたが、それよりも冬越しに力をいれたほうがよさそうですね。

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