イトシャジンもそろそろ終わる頃 ― 2019/10/18 16:10
イトシャジンの花は、まだツボミをつけ続けているものの、全体的にはもうそろそろ終わろうとしている様子です。(真上の写真は青花イトシャジン)
初夏の頃にはたくさんの花を、それ以降から秋の半ばくらいまでは、ポツポツと花を咲かせ続けてくれて、この花は扱い方に慣れれば強い花の部類に入るとつくづくおもいます。
とはいえ今夏つくづく思ったことは「鉢が狭い〜そろそろ株分けをしたほうがいい」ということ。
ちなみに、イトシャジンの鉢植えは、夏は明るい日陰になる場所に置いています。なので耐暑性の面から見れば安全な管理といえますが、水はけのよい土を使っているということと、株が大きくなっていることが重なっているからか、今夏は水切れを起こしやすい状態でした。
なので毎朝、蚊にたかられながら鉢土の乾き具合のチェックをして、天気が晴れ続きで猛暑ならば、ほぼ毎朝のように水やりをしなければなりませんでした。
まぁ、今はあまり手のかかかる植物が庭にいないので、単に水をやれば済むだけの状態でしたが、時間に追われて「やっと水やりができたのが夕方」という日もしょっちゅうあって、2〜3度ほど、水切れを起こしてヨレヨレっとなっていたことも……。そういうとき、かれこれ何年も大事に育てているからか、イトシャジンのしなびた姿を見てヒヤリ……「うっかり枯らすところだった」と青ざめるのでございました。
なので遠からず、植え替えがてらに株分けをすることにしました。
もしくは、株分けではなく、もっと横に広がれるように大きめのスクエア型の鉢に、サイズアップすることも考え中。
なにがともあれ、青花&白花イトシャジンのように、庭で生き残り続けている植物は、この先も末長く生きられるように大事にしたいものです。(真上の写真は白花イトシャジン)
そうすれば、きっとまた、来年もきれいな花を咲かせてくれるに違いありません。
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