勢いづくミツバハマゴウ・プルプレア2019/12/12 15:04

ずっと暖かな傾向が続いているからか、いつまでもミツバハマゴウ・プルプレア(西洋ニンジン木)の花を見ることができる日々。

今年は花がたくさんさきつづけたぶん、実もたくさんなっていて、充実感を増しています。


とりあえず、漠然と茂る枝と葉の様子も1枚。葉の色は通年、写真で見ての通りの色です。

 

寒さに弱いこの木は、冬が厳しかったり春が長々と寒かったりすると、全体がショボショボになって枝先から枯死する枝が何本も出現するのですが、それは寒い季節の間に限ってのこと。冬が終わって暖かくなると、失った枝を取り戻すべく猛烈な復活を遂げているので、厳冬のあとの夏は、反撃とばかりに茂りまくっている気がするこの頃です。


なるほど、アメとムチがもの凄く効くタイプの木なのですね……。


そんな今年は、8月以降、暑めの日々がダラダラと続いたので、大暑性に優れるこの木にとってウチの庭はパラダイス。酷暑の中、思わず枝をすいてスッキリさせたくなるほど鬱蒼となりまして、けれど炎天下での刈り込みは木にもヒトにもキビシイわけで、これまでとは違う対応を考えねばなぁと思った次第です。

さすがに、地植えにして年数がたって根がしっかり張れば、様子も変わりますよね。


なので次回から、冬明け頃の、枝の様子がわかりやすい状態のときに、前もってザクザクと枝をすいておくことにしました。しかもこの枝すき作業……チマチマやると、夏に鬱陶しくて暑苦しい思いをするハメになりそうなので、思い切りよくいかねばと思っているところです。


ちなみに、このミツバハマゴウ・パープレアなる木は、真冬の厳寒下でもない限り強めの剪定にも耐えそうです。(根付いているから大丈夫とも言えそうですが)


せっかくなので、この木の屈強自慢を続けると……塩害にも風害にも強くて、昨今の、海から真っ直ぐあがってくる台風の塩水まみれの暴風雨にあっても、へっちゃらなところもスゴイ。しかも、塩害に強いだけでなく、暴風で折れた枝もないし、木も傾かず……。

庭木の多くが、バキボキ枝が折れてぐっちゃ〜となっていても、パープレアは何事もなかったみたいに”変化ナシ”。

見た目はオシャレな雰囲気の木で、おとなしい花が咲き、絵になる実がなり、寒がりなところはひ弱にすら見えますが、温暖な土地では無茶ワイルド系なのでした。


ともあれ、これからは管理の仕方をかえて、茂り過ぎない対策を忘れないようにねばなりません〜。