江ノ島にニャンコに富士2020/01/03 11:47

元旦の日の江ノ島です。

今回の年末年始は好天に恵まれているので、富士山を見られる日が続いています。

冬季は遠方の富士がよく見える確率がぐっと上がるので、キレイな夕日に富士山が浮き上がる様子を見られますし、そこへ今の季節は宵の明星も西の空に浮かんでいたりして、夕景が楽しい季節です。(宵の明星は11月〜4月まで西の空に見られる)

 

ということで、お正月の江ノ島周辺の様子をひとつ。(奥に富士、写真左はシーキャンドル)

 

ライトアップ中の江ノ島は、シーキャンドル(江ノ島灯台)を中心に、全ての道に電飾が施されているので、幻想的で寒さを忘れます。

なので日が暮れても、寒さも時間も忘れていつまでも遊んで回ってしまいます。

辺津宮から奥津宮へ続く途中の道に、


辺津宮から中津宮へ続く途中にある木道。

公園も道も地面も樹木も電飾で光っています。

中津宮と奥津宮の途中の参道から見たシーキャンドル。観光客も参拝客も、この場所で次々と立ち止まって写真を撮っていました。


今日はどんなニャンコに出会えるかな?……と期待つつ、聖天島公園から江ノ島に入りましたが、その日聖天島公園付近にニャンコを見かけることはできませんでした。そのかわり、参道のお店の前で何匹かのニャンコを発見……江ノ島の猫たちは、冬だけに寒そうにしているものの、いつものように元気そうでした。

寒いといってもどちらかといえば暖かな冬。外で暮らす猫にはラッキーですね。


明確ではありませんが、この子には首輪があったような……放し飼いのニャンコ店長だったりして……やっぱり冬場は暖色の茶トラに目が温められますね。


※バタバタと騒音をたてて駆け寄ったり、追いかけ回したりしないでね。寝ているところを撫でると叱られることもありますよ。 from江のニャン


今年も開催しています、コッキング苑の色とりどりのチューリップ&ライトアップ。

冬になっても電飾と花と灯台と海の幸でいっぱいの江ノ島は、こうしてみると1年中賑わっています。

それに今年はオリンピックのセーリングがこの地で開催されるので、当面はお祭りムードが続きそうですね。

ともあれ、良い一年になりますように。

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