年中無休のオキシペタラムブルースター ― 2020/01/15 12:38
もっとも花が咲く時期には水色の小花をたくさん咲かせて可愛いブルースターですが、冬の間も、少ないながらもポツポツと花を絶やさず咲かせるので、手放せない草花のひとつになっています。
季節外れで色が薄くてもこの花はキュート。
あえて難点を言えば、茎や葉の切り口から白い汁を出す点でしょうか。このエキスが手や服につくと、落ちにくくてしつこかったりしますし、人によってはかぶれることもあるそうです。
(まだかぶれたことはナイ)
花のあとにたくさんのサヤをつくって種を飛ばすので、増えすぎと消耗を防ぐ目的でサヤを摘み取っていますが、摘み取り作業は必ず奥のほうから行うようにして、白い汁が服や体につかないように工夫しています。
再三になりますが、ガスメーターを支柱がわりにしているので、家の壁面の隙間がブルースターで埋められていて、いい具合に便利に飾りつけられています。
庭に植えて何年もたったからか、最初は細くてひょろっとした茎状だった枝も、今ではしっかりとした木と化していて、ここまでくると、切り戻しの失敗で枯らす心配もなさそうです。
あと何年くらい庭木として花を咲かせ続けてくれるのか木の寿命がわかりませんが、
せっかくガッチリと育ったのでなるべく長く生き続けて欲しい……と欲を出し過ぎて、余計に肥料や水をやりすぎたりしないようにしなければ……。
次にオキシペタラムブルースターの様子をブログにUPするのは、初夏を迎える頃かな?
きっと、濃い水色の花をわんさか咲かせていることと思います。
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