スノードロップも咲きました2020/01/23 16:27

12月の初めに、秋咲きのスノードロップが例年よりも遅い開花を迎えたばかりでした。

(昨年12月11日の記事)

そして3日前に開花をはじめたスノードロップは、いつもより少し早い開花になりました。

まだ数輪しか咲いていませんが、だいたい2月の初め頃に咲くのが恒例でしたので、もう咲いているとは思っていなくて少し驚きました。

こちらが、先日の白い花を開き始めたときの様子。背後にうつっているグランドカバーは、冬も元気なグレコマと、寒くなるとカラス色になるオキザリス。

オキザリスは品種によって開花期を迎えているものもいて、殺風景な冬の庭だけに、ありきたりな小さな花であっても存在感アリアリです。


せっかくなので、冬に入って続々と開花した花たちのその後の様子をひとつ。

1月上旬から咲き始めた白い原種のスイセンもまだ咲き続けます。↑原種のスイセン


年末に開花した白いクリスマスローズもまだまだ元気に開花中で、さらに今は、ウィンターベルも続々と開花していて、庭の方々で白い冬の花が雪のように咲いています。


ウィンターベル(クレマチス・アンスンエンシス)は今、野鳥の人気スポット。

風雨の中でも日課のように小鳥たちがやってきて、おしゃべりしながら庭の花や木の芽をついばんでいます。


いつの間にか冬の庭は白い花ばかりになりましたが、小花でも白色は膨張して見えるからか、しっかりと“咲いてる感”があって楽しくなりますね。

他にも冬に咲く白い花を新たに庭に増やせないか、久しぶりに探してみたくなりました。