白いスイセンと球根花いろいろ ― 2020/04/08 15:35
いつもの真っ白なスイセンが咲きました。(淡い良い香りがします)
その昔「スイセンはありきたり〜」と思っておりましたが、そんなスイセンに対するイメージを根こそぎ変えたのが、この透明感がフェアリーな白いスイセン。
以来、すっかりお気に入りのスイセンになっていて、球根がアクシデントに見舞われることなく増え育つように、大切に管理しています。
大切に管理……って、それほどスゴイ管理をしているわけではありませんが、強いて気をつけていることといえば、花後の光合成の期間に大事な葉っぱを傷めないように気配りしたり、地面から姿が消えたあと地上部分を踏み固めてしまわないように(生える場所をクルリと小石で囲んでいる)、土の中で球根が混み合わないように注意していたり……最低限の管理は怠らないようにしています。
こちらは昨年新しくGETしたスイセンです。この写真を撮ったあと、もうちょっと花全体がスッキリと開いて、いい感じになりましたが、今回は花が1輪しか咲かず……植える場所を考え直したほうがいいのかもしれません。
せっかくなので、開花を迎えた他の球根花の様子も、ふたつみっつ挙げておきましょう。
ヘスペランサのピンク色のツボミと……
きれいに開花しきった様子です。(ヘスペランサ/ククラータピンク)
昨年、試しに植えたばかりですが、ちょっと頼りない感じ……来年も無事に地面からでてきてくれるのかどうか? このあと地面から生えてきた草に、ヘスペランサが埋もれてしまわないように、よく気をつけることにします。
チオノドグサもポツっと出て咲きました。昨年とくに活発過ぎたモグラの影響で、球根が地中深くに埋没した様子。なので、この球根はいちど掘り上げて、改めて、モグラの通り道になりそうにない位置に植え直したほうがいいようです。
庭の何種類かのオキザリスのうち、メキメキ分球したかと思ったらドバッっと花咲いて、いつもいい意味で驚かされるオキザリスです。個人的な好みとはいえ、もっともまとまりがよくて邪魔にならないオキザリスはコレだと思っています。アプリコット色もかわいいし……。
今庭には、華やかなな花、おとなしい花、どこにでも咲いている花、少し珍しい花、いろんな花が咲いています。
小さくても大きくても、こうして育てていた花が咲いてくれると、元気になりますね。
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