真夏の庭で/カラマツソウ、ヤマユリ、モントブレチア、赤いキノコ2020/08/14 13:07

セミが鳴き始めたのは7月の半ばころ・・・そして今日はツクツクホウシ(晩夏・初秋から鳴き始めるセミ)の鳴き声を聴くことができました。連日つづく酷暑にかなりウンザリしますが、厳しい暑さの中で、秋の渡来を予感させるセミの声やウロコ雲を見つけると、少しばかりホッとしますね。

そんな今日は、夏の庭で入れ替わり立ち替わり咲いた花花をいくつか紹介したいと思います。

咲いた順番に並べてゆくと・・・

花の期間が長かったカラマツソウ。

地植えに切り替えた今年は、大変立派な姿に成長しまして、1カ月くらいはとっかえひっかえ小花が咲き続けていました。

予想よりも背が高くなったので、時期を見て花壇の後ろへ植え直そうと思っています。(スラッと130センチほどの高さになりました)

 

今年もヤマユリが咲きました。同じく他のオリエンタルリリーも2種類咲いたのですが、豪雨で壊れた外構の修繕と台風で壊れた屋根の修繕の工期が一部重なってしまった影響で、オリエンタルリリーが咲いている場所へ近寄れずじまいに。なので今回写真に残せたのはヤマユリだけ。また来年も咲いてくれるといいですね。


モントブレチアです。鮮やかで元気な色の花が魅力です。

この花はどこからともなく運ばれてきた種が庭の一角に定着したもので、放っておくと大変よく増えて葉っぱが混み合うので、定期的に思い切りよく間引きしています。こういう扱いやすい花は便利でいいですね。


花ではありませんが、今年もヤマボウシの根もと付近から赤いキノコが生えてきました。

どこから見ても毒々しい赤キノコ。けれども、ただ見ているだけなら海中の真っ赤なサンゴなんかを思い出させます。こういう鮮やかな赤色のプラント系の何かが、アクアリウムの中でユラユラしていたら、キケンではなくキレイと言ってもらえるのだろうに〜。

昨夏、今夏と、ほぼ同じ場所に出現した赤キノコ、この調子で来夏も同じ場所に出没してくれると面白いのになぁ。

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