グロリオサ2020/08/24 13:17

今年もグロリオサの花が咲きました。

赤に黄色のふちどりが派手ですが、花の形がヒガンバナみたいだからか、目立つ色のわりにやかましくありません。

再三になりますが、いまだに、昨年の台風でやられた家の修復が終わっておらず、今現在も家の周囲をぐるりと足場が囲んでいるので、どのグロリオサの花を撮影しても必ず足場の一部が背景に写り込んでしまいます。

足場の足とグロリオサ 


足場の手すりとグロリオサ 


足場の階段とグロリオサ


まぁ、これもこれで2020年夏の記念?ということかな。


相変わらず外溝の修復もまだ終わっていないので、春先から庭に手を出せない期間がず〜っと続いていて、おかげで今年はボタンの“芽かき”もできずじまいになっています。足場や資材が庭を占領中でバラやボタンに限らず、いろいろな植物のそばに近づけない〜。

来年のボタンが心配なように、手入れができない植物が多すぎて、来年の庭は期待薄。

……いえ、もしかすると、手つかずだったことが功を奏するかもしれません。とにかく、はやく家&庭の修繕が終わって欲しい〜。


そんなグチャグチャとした日々の中でも、グロリオサは、庭にいきなり出現した 障害物/足場 をヒョイヒョイと縫うように生え、太陽の光が差し込む場所をめがけて茎をグニャ〜っと伸ばしました。

で、パクパクと休みなく赤い花を咲かせていて、なかなかの生命力。


超然と(?)変化に対応するたくましさに元気もらえますね。