忙しいリスとダルダルな猫2020/02/18 15:22

周辺の自然環境の破壊が進んだ影響なのか、それまでドングリ集めに精を出す期間ぐらいしか庭を通らなかったリスが、昨春からほぼ1年中、庭を行ったり来たりするようになりました。

メジロやシジュウカラといった諸々の小さな野鳥に混じって、野鳥用の餌台に侵入するようになったのも今春からで、人を警戒して近づかない・・・なんて真面目にワイルド・ライフやっていたら、餌の採取の範囲が限られてしまって死活問題になるのでしょう。

おかげで、リスとの距離がぐっと近くなりました。

ぐっと近づいたリスをズーム……なにがなにやらよくわかりませんが、肉付きがよさそうで、ヒゲがよく見えます、ヒゲ、意外と短い……。


“ドングリ集め”のくだりで思い出しました。ドングリの季節といえば10月頃ですが、秋は日暮れがだんだん早まる季節でもあって、晩秋の頃になると、時々2匹連れのリスが(親子?カップル?)暗くなった庭で立ち往生することがあります。

たぶん夕方まで餌の採取をしたあと、寝床へ急ぐ途中に天敵の動物や人間と遭遇してしまい、慌てて木の上に登って「災難が去ったから降りよう」と待っているうちに、あたりが暗くなってしまって目が効かなくなったのでしょう。

庭の木の上から降りられなくなっているリス(子リス?相方?)が悲痛な鳴き声をあげ続け、で、地面では茂みに隠れたもう一匹(親?相方?)がぶつくさゴニョゴニョと降りられなくなったリスに言い続けていて、木の上ではキャーキャー、地面ではブツクサ……ふいに我が家の庭が “叫びと念仏の庭” と化すのですよね、何年かに1度。

なにごとかと暗い庭へ出て、声がする木に近づいて降りられなくなっている子の姿を探そうとすると、地面でブツクサいっている子のブツクサの音量とスピードと音数が増して、ドスのきいたぼやき声は異様なレベルに達し、助けたくても近づくのは逆効果に。

……で、どうやって帰宅難リス問題を解決するのかというと、同じことを何年か前の秋頃のブログにも書いていますが、暗くなっている側の家の電気を全部つけて、庭が少しでも明るくなるようにします。うっすらでも手元足元が明るくなると、叫びリスは木から降りてきて、念仏リスと共にスタコラさっさと立ち去ります。

晩秋の夕暮れの庭は、刻々と暗くなるし、スーっと寒くなるし、昼行性のリスには危険な場所と化すのでした。

 

さて、話を現在のリスに戻しましょう。

「ホウッ」……と言っているかのような口、ダウッッと言っているところです。

デッキの上でダウダウとかホゲホゲとか、各種鳴き声をあげたあと、シッポをフサフサさせながらゆっくりお目当ての大木の方へと小走りに去っていきます。

我が家のデッキは、とある山桜の木と、とあるドングリの木の間もっとも早道で行けるバイパスになっている模様。それにしても立派なシッポですね。

体全体が丸々ムチムチっとして福々しい。



リスがパイパスに使っている木のデッキは、昨年の嵐で壊れてしまって、ヒトが歩くことも近づくこともできない危険な場所になっていますが、体重が軽いうえに身軽なリスには無関係。

でも、次の台風シーズンが来る前にデッキの改修工事をしなければなりません〜。


昨年来、毎日のように庭を行き交うようになっているリスに、愛猫はそれほど刺激を受けなくなっているのか、この日も、表で騒ぐリスそっちのけで爆睡していました。

すぐ外から、リスのフゴフゴと鳴く声が聞こえているというのに、てれ〜っと仰向け睡眠中。


Q;「リスは見なくていいの?」  Ans;「………zzz」

愛猫は小さな野鳥には、飽きもせず狩猟魂をたぎらせるのになぁ〜。

……まぁ、リスは我が家のウサギやデグーやハムハムたちに似ているので、馴染みの兄さん姉さん(げっ歯類の先住者たち)を見ているのと同じ、日常感覚に近いのかもしれません。

 

ところで写真のリス、今朝の様子を写真に撮ることはできませんでしたが、つい昨日までフサフサだったシッポに突如異変が……毛の一部がゴッソリ抜けていて、シッポのふさふさ度が低下していました。

「シッポが抜けたわけじゃない、毛が抜けただけだから大丈夫だ、必ずまた生えてくるっ」と頼みもしないのに力説するお父さんを横目に、「なにかに追われた? どこかで挟まった? どこかからか落ちた?」野生の世界は大変だなぁ〜と、リスのワイルドな暮らしを想像してしまいました。

猫好きのする箱2020/02/07 15:57

今日は愛猫ダン君の近況です。

(ラグドール/シールポイント/6歳9ヶ月)

暑さより寒さが苦手なニャンコにとって暖かな冬は過ごしやすい模様です。

 

さて、巷には素敵なニャンコグッズが多々ありますが、いろんな雑貨をあれこれ試す中で最終的に愛猫に愛用され続けるお気に入りの雑貨は、それほどたくさんありません。

まぁそういうものだと思います。

で、ニャンコグッズの中でも、特に入って遊ぶ箱系のものは、企画が日本の猫の体に合うサイズ感になっているので、今うちにいる大型のニャンコには合わないものばかり。

雑誌のふろくについている“もぐる”“入る”“かくれる”タイプのものは、9割以上の確率であまりにも狭苦しすぎて、すぐ見向きもされなくなり無用の長物と化す次第。

そんな中で、昨年たまたま使って以来すっかりお気に入りになった大きな箱は、完全になくてはならない箱になりました。


1日に何度も入り浸っているこの箱は、遊ぶ、ひたる、待つ、アピールする、かくれる、お父さんたちの魔の手から逃げる……というふうに、いつの間にかいろんな使い方をされている模様。

この箱の穴は、他のところにあいた幾多の穴よりも格別で、異次元レベルの穴らしい、どういうわけかアタックの威力と真剣味が違います。

しかもこの穴を通して見るものはまったく違って見えるらしく、見え方すら変わる異次元窓。写真のおもちゃはお気に入りのおもちゃですが、すでに飽きたおもちゃであっても、この箱の中では新鮮で過激な遊び道具になるのでした。

ただの箱なのに、中に入ると“気のせい”という魔法にやられて大フィーバー、おめでたいニャンコです。

ャンコに“狩りごっこ”を満喫してもらった後は、いつも放電しきってソファで爆睡するのが日課。遊び疲れて寝るのは極楽気分だろうなぁ。


それにしても、そんなにもその箱が気に入っているのであれば、こちらとしても、愛猫が完全に飽きて見向きもしなくなるまで使い続けたい気分……できる限り長持ちさせなければな〜と思っているところです。

 

余談ですが、こちらは幼猫の頃から使い続けている、マストアイテムと化した箱。

手入れをしながら今日まで使い続けています。(元々食品系のものが入っていた箱)

冬以外の季節はこの箱にハマって居眠りをしているので、ボロボロになっていても捨てきれません。(必然的に色が薄めの夏毛の写真ばかりになる)

今年でこの箱も7年目になるので、いよいよダメになったら、似たような質感とサイズ感で作り直そうと思っています。

結局、ダン君が気に入る箱系雑貨は安上がり〜。

 

安上がりと言えば、好きなおもちゃの上位1〜3位争いに、ストローや自前の毛で作った毛玉がランクインしていて、おもちゃもまた然り。

我が家の愛猫が好むマストアイテムは、そのへんにあるシンプルなものがいいようで……。

リスとシークヮーサー2020/01/06 12:20

前回のブログ記事は“みかんにメジロ”でした。

そして今日はシークヮーサーに入れ込むリスの模様です。

その前に、前回のメジロの様子を2階の窓から撮った時の写真の片隅に、シークヮーサーが写っている様子を参考までに1枚。

 

食べるにはタイミングが遅くなってしまったシークヮーサーを、「野鳥が食べるかな?」と試しにガーデンテーブルの上に置いたのは大晦日。

ミカンよりも数日早くシークヮーサーは台の上に置いたわけですが、傷みかけたL玉のミカンの売れ行きのほうが、あまりにもスピーディー。なので、食べごろを過ぎた10個ほどのシークヮーサーは、このまま庭の飾りとして終わるのかもなぁと思っておりました。

 

けれど、メジロの「みかんキャピキャピ〜」が呼び水になったのか、つられるようにリスが飾り台の上に上がってシークヮーサーの“実”を持ち去り始めました。

柑橘系もイケるのか?……リス? 2階からではなく勝手口の猫用窓から覗き飲んで撮影。


このあと、視線を感じたリスは、こちらを見て尻尾をブワッと膨らませつつ、実をくわえてダッシュ、しばらく戻ってきませんでした。

 

リスが全ての実を運び去るまでほぼ2日、朝の早い時間に4〜5個、これを2回繰り返して運搬終了……その場で食べた分もあったと思いますが、遠くの巣まで、何度も往復して運んだ実のほうが多かったと思います。


リスにしてみれば、前年から、隣家のクヌギの木が切られたり、開発で森がひとつ壊されたりで、近隣の野生動物たちと同様に餌は激減しているはずです。

そんな条件にあっても、冬の寒さにも負けずに食べものを探し当てて生き抜く彼らに脱帽〜。それにしてもリスがシークヮーサーの実を食べるとは意外でした。

 

そんな野生動物たちのキビシイくもしたたかな生活ぶりを、愛猫はいつものように勝手口から「家ニャンは見た!」と興奮しながらロックオン。

忙しそうに”ただ見ているだけ”のニャンコですが、ミカンにはメジロが、シークヮーサーにはリスが、年明け早々、刺激が盛りだくさんなお正月スペシャルでございました。

江ノ島にニャンコに富士2020/01/03 11:47

元旦の日の江ノ島です。

今回の年末年始は好天に恵まれているので、富士山を見られる日が続いています。

冬季は遠方の富士がよく見える確率がぐっと上がるので、キレイな夕日に富士山が浮き上がる様子を見られますし、そこへ今の季節は宵の明星も西の空に浮かんでいたりして、夕景が楽しい季節です。(宵の明星は11月〜4月まで西の空に見られる)

 

ということで、お正月の江ノ島周辺の様子をひとつ。(奥に富士、写真左はシーキャンドル)

 

ライトアップ中の江ノ島は、シーキャンドル(江ノ島灯台)を中心に、全ての道に電飾が施されているので、幻想的で寒さを忘れます。

なので日が暮れても、寒さも時間も忘れていつまでも遊んで回ってしまいます。

辺津宮から奥津宮へ続く途中の道に、


辺津宮から中津宮へ続く途中にある木道。

公園も道も地面も樹木も電飾で光っています。

中津宮と奥津宮の途中の参道から見たシーキャンドル。観光客も参拝客も、この場所で次々と立ち止まって写真を撮っていました。


今日はどんなニャンコに出会えるかな?……と期待つつ、聖天島公園から江ノ島に入りましたが、その日聖天島公園付近にニャンコを見かけることはできませんでした。そのかわり、参道のお店の前で何匹かのニャンコを発見……江ノ島の猫たちは、冬だけに寒そうにしているものの、いつものように元気そうでした。

寒いといってもどちらかといえば暖かな冬。外で暮らす猫にはラッキーですね。


明確ではありませんが、この子には首輪があったような……放し飼いのニャンコ店長だったりして……やっぱり冬場は暖色の茶トラに目が温められますね。


※バタバタと騒音をたてて駆け寄ったり、追いかけ回したりしないでね。寝ているところを撫でると叱られることもありますよ。 from江のニャン


今年も開催しています、コッキング苑の色とりどりのチューリップ&ライトアップ。

冬になっても電飾と花と灯台と海の幸でいっぱいの江ノ島は、こうしてみると1年中賑わっています。

それに今年はオリンピックのセーリングがこの地で開催されるので、当面はお祭りムードが続きそうですね。

ともあれ、良い一年になりますように。

新しい猫じゃらし2019/12/20 19:36

今日はニャンコの近況報告。(愛猫のダン君)

ラグドールは、どちらかといえば狩りごっこに関心が低い子が多いと言われています。

確かに、長毛種らしくとてもおっとりしていて、ウチの愛猫がラグドールの中でも遊び好きな性格の子だったとしても、やっぱり穏やかには違いありません。

とはいえ、1日1回以上、遊びたくなるたびに「遊べ」「遊ぼう」「遊ぶのだ」といろいろな手を使ってアピールしまくります。(現在6歳です)

同じおもちゃに予測のつく遊び方では飽きられるわけで、いろんなお手製のおもちゃを作ったり、遊び方に工夫を凝らしたり、とにかくニャンコのワクワクしたい魂を満たすべく飼い主業に励む毎日でございます。

 

でも、いくら工夫を凝らしていても、ある程度パターン化するのは仕方のないことで、時々これまでにない刺激が必要になることも時々あるわけです。

で、そのサインがでたのが1ヶ月ほど前。

これまでスゴク大好きだったおもちゃでじゃれる時間が短くなり、それに反して、遊んでくれとアピールする時間は長くなるという具合で、ちょびっとグレてみたり、ゴネゴネごねてみたり……仕方がないので、まだ試していないおもちゃを物色して回って、いくつかの新アイテムを用意しました。

 

そして、ごく最近お気に入りになったばかりの箱と、新しいおもちゃと、今までと違う何かとの遭遇……の3つどもえの新刺激作戦で、“狩りごっこ”は再びスリルと興奮の場に復活したのでした。

 ということで、新しい遊びがとても気に入りました。

ヒラヒラびよんびよん、ぴこぴこ動くおもちゃをロックオン。


ヒト目線では似たような感じの遊びでも、シチュエーションが変われば見たことない獲物に遭遇した気分?

新しいおもちゃの部分写真でございます。新しいといっても、試すのをためらっていただけですが。遊んでいる最中に、流れ弾的に猫パンチをくらいそうなおもちゃだったので、何となく手を出さなかっただけですが、今のところお気に入りのトップスリーを争うおもちゃになっています。

ダン君としては、この箱はもすご〜くイイらしい。

使うおもちゃによって、立てて使ったり寝せて使ったりしています。

人間目線から見たら、もっと他の箱のようが良さそうが気がしますが、植物用の空気穴が空いているだけのただの段ボールに愛猫はご執心。もしかすると、遊びたいときには、これくらいの箱が体のサイズに合っているのかもなぁ〜……ありがとう箱、ボロボロになるまで使い倒します〜。

ちなみに、定番のお気に入りおもちゃはコレ。


おそらくこれから先も、お気に入りのトップスリーに入るおもちゃであり続けるでしょう。 

なので、遊ばないときは隠しておかなければなりません。でなければ、どこかへ持ち去って食べるはず。お子様ニャンコのときの、このおもちゃのセンセーショナルな記憶が刻まれていて別格なのかな〜。ともあれ。必ず食べようとするおもちゃでして、昆虫の一種ぐらいに思っているのかもしれません。

(かつて目玉にあたるぽんぽんを食べられてしまったことがございます。気をつけましょう)

お手製のおもちゃでお気に入りナンバーワンはブラッシングで集めた毛で作った玉。たまをとるなら自分の毛が一番? フガフガいいながらじゃれつきます。

実はこのダン君の毛で作った玉も、勢いがつくとそのまま食べてしまいそうになるので、なるべく大きく、飲み込みにくいサイズに作っています。遊ぶときも誤飲に気をつけていて、無邪気に楽しく遊んでいるのは猫ばかり、こちらは注意を欠かせません。


何種類かあるストローのうちお気に入りのタイプがコレ。跳ねたり飛んだりする様子がよほど楽しいらしく、いちおう、バッタがキチキチ跳ねているイメージで遊んでもらっています。追いかけているうちに絨毯の下なんかに潜り込むところもゾクゾクするらしい……。

ヒト目線ではバッタでも、ダン君の目線では跳ねるイモムシっぽい何か、なのかもなぁ〜。そもそもバッタを見たことがないわけだし。

あんがいシンプルなものに大喜びで遊んでくれる愛猫、その点では安上がりです。

 

大型のネコは成猫になるまで多めに時間がかかると言われていますが、年齢が高くなるにつれて遊びたい欲求が冷めてゆくのも少し遅めなのかな?

遊びの追求はまだまだ続きそうです。