玉縄桜2020/03/02 12:03

先週末は、ごく近所の大船フラワーセンター(神奈川県立)のそばを通りましたので、大船モールの側の公園に咲いている今が満開の玉縄桜の様子を写真に撮りました。

 

現在、伝染病対策で外出を控える要請がでていますが、あまり知名度が高くない玉縄桜の周辺はもともと静かで、今年も、公園の玉縄桜の木の下はひっそりしていました。




桜の木の種類によって咲く花の表情に違いがありますが、確かに長年見慣れた、白っぽい大きめの花が集まってパッと咲くソメイヨシノとはまた違った魅力がありますね。

 

花を見て、頭を空っぽにして、リフレッシュ完了〜。

白梅が満開中2020/02/21 15:07

梅の開花が始まったのは2月の始めの頃。今月2月6日のブログでは、開花中の様子をUPいたしました。

早いものでもう2月も終わりに近づき、周辺の梅の開花情報では、今週末は満開のピークとのこと。(たとえば神奈川県立の大船フラワーセンターとか……)


隣家の白梅の木も、いつものように白い花で埋めつくされようとしているところで、いよいよ花見のシーズンの到来です。

こちらは隣家の白梅の様子、毎年春のお楽しみのひとつです。

日当たりの関係もあると思いますが、残っているツボミもわずかなので、あと数日以内でピークだろうと思います。


こちらは庭の白梅(八重咲き)の盆栽。すでにチラホラ散りはじめた花があるものの、今が花のピーク。

当面は花見に行く時間を取れそうにありませんが、小さくても満開の白梅を楽しめたので満足……こういうとき、ヘタでも白梅の盆栽をなんとか育て続けたことを良かったなと思います。


それにしても、今年は隣家の立派な白梅も自宅の白梅の盆栽も、いつもと比べてあまり香りがしませんでした。

たいていは、短いながらもほのかな香りが漂う期間があって、咲いていることを香りで感じられたりもするのですが、今年のように香りが弱い年もあるのでしょう。

よく観察すると、木もその年々でいろんな表情を見せているのでしょうね。

忙しいリスとダルダルな猫2020/02/18 15:22

周辺の自然環境の破壊が進んだ影響なのか、それまでドングリ集めに精を出す期間ぐらいしか庭を通らなかったリスが、昨春からほぼ1年中、庭を行ったり来たりするようになりました。

メジロやシジュウカラといった諸々の小さな野鳥に混じって、野鳥用の餌台に侵入するようになったのも今春からで、人を警戒して近づかない・・・なんて真面目にワイルド・ライフやっていたら、餌の採取の範囲が限られてしまって死活問題になるのでしょう。

おかげで、リスとの距離がぐっと近くなりました。

ぐっと近づいたリスをズーム……なにがなにやらよくわかりませんが、肉付きがよさそうで、ヒゲがよく見えます、ヒゲ、意外と短い……。


“ドングリ集め”のくだりで思い出しました。ドングリの季節といえば10月頃ですが、秋は日暮れがだんだん早まる季節でもあって、晩秋の頃になると、時々2匹連れのリスが(親子?カップル?)暗くなった庭で立ち往生することがあります。

たぶん夕方まで餌の採取をしたあと、寝床へ急ぐ途中に天敵の動物や人間と遭遇してしまい、慌てて木の上に登って「災難が去ったから降りよう」と待っているうちに、あたりが暗くなってしまって目が効かなくなったのでしょう。

庭の木の上から降りられなくなっているリス(子リス?相方?)が悲痛な鳴き声をあげ続け、で、地面では茂みに隠れたもう一匹(親?相方?)がぶつくさゴニョゴニョと降りられなくなったリスに言い続けていて、木の上ではキャーキャー、地面ではブツクサ……ふいに我が家の庭が “叫びと念仏の庭” と化すのですよね、何年かに1度。

なにごとかと暗い庭へ出て、声がする木に近づいて降りられなくなっている子の姿を探そうとすると、地面でブツクサいっている子のブツクサの音量とスピードと音数が増して、ドスのきいたぼやき声は異様なレベルに達し、助けたくても近づくのは逆効果に。

……で、どうやって帰宅難リス問題を解決するのかというと、同じことを何年か前の秋頃のブログにも書いていますが、暗くなっている側の家の電気を全部つけて、庭が少しでも明るくなるようにします。うっすらでも手元足元が明るくなると、叫びリスは木から降りてきて、念仏リスと共にスタコラさっさと立ち去ります。

晩秋の夕暮れの庭は、刻々と暗くなるし、スーっと寒くなるし、昼行性のリスには危険な場所と化すのでした。

 

さて、話を現在のリスに戻しましょう。

「ホウッ」……と言っているかのような口、ダウッッと言っているところです。

デッキの上でダウダウとかホゲホゲとか、各種鳴き声をあげたあと、シッポをフサフサさせながらゆっくりお目当ての大木の方へと小走りに去っていきます。

我が家のデッキは、とある山桜の木と、とあるドングリの木の間もっとも早道で行けるバイパスになっている模様。それにしても立派なシッポですね。

体全体が丸々ムチムチっとして福々しい。



リスがパイパスに使っている木のデッキは、昨年の嵐で壊れてしまって、ヒトが歩くことも近づくこともできない危険な場所になっていますが、体重が軽いうえに身軽なリスには無関係。

でも、次の台風シーズンが来る前にデッキの改修工事をしなければなりません〜。


昨年来、毎日のように庭を行き交うようになっているリスに、愛猫はそれほど刺激を受けなくなっているのか、この日も、表で騒ぐリスそっちのけで爆睡していました。

すぐ外から、リスのフゴフゴと鳴く声が聞こえているというのに、てれ〜っと仰向け睡眠中。


Q;「リスは見なくていいの?」  Ans;「………zzz」

愛猫は小さな野鳥には、飽きもせず狩猟魂をたぎらせるのになぁ〜。

……まぁ、リスは我が家のウサギやデグーやハムハムたちに似ているので、馴染みの兄さん姉さん(げっ歯類の先住者たち)を見ているのと同じ、日常感覚に近いのかもしれません。

 

ところで写真のリス、今朝の様子を写真に撮ることはできませんでしたが、つい昨日までフサフサだったシッポに突如異変が……毛の一部がゴッソリ抜けていて、シッポのふさふさ度が低下していました。

「シッポが抜けたわけじゃない、毛が抜けただけだから大丈夫だ、必ずまた生えてくるっ」と頼みもしないのに力説するお父さんを横目に、「なにかに追われた? どこかで挟まった? どこかからか落ちた?」野生の世界は大変だなぁ〜と、リスのワイルドな暮らしを想像してしまいました。

富士の遠景がきれいな季節2020/02/11 17:43

晩秋移行から冬の間は、空気がきれいになるおかげで、遠方の富士山を見られる機会が格段に増えます。端的に言えば、冬は富士見えの季節なわけですが、それも、もうそろそろ終わりに近づいていて、遠からず春霞で大気が霞むようになるはずです、たぶん。

とにかく環境変動で、これまでの季節感や四季が当てはまらなくなっているので、なんとも言えないのですが……。

……と、昨今の諸事情はさておき、ここ最近の美しい富士山をなかなか写真に撮れずにいましたが、やっと先日、夕暮れの富士をのんびり眺める時間ができました。

富士と海と夕焼け空と。

宵の明星も西の空に大きく見える頃なので、空が晴れている日は、日が暮れたあともしばらく遠い景色を楽しむことができますね。

この夜の庭は、諸事情から今月いっぱいで閉店する料理屋さんの日本庭園。

ちなみに上の2枚の富士山の景色もこの料理店から撮ったものです。

この庭は、当分見ることができなくなる……もしかしたら、ず〜っと見られなくなる?かもしれず、記念に何枚か撮影いたしました。


夜の庭を歩いても、古民家の中から外を眺めても、夜の庭は幻想的。

しっとりとしたやさしい静寂に包まれるからか、時間も我も何もかも忘れて、ゆったりくつろぐことができます。

春には桜が咲くはず。(木の真ん中に鳥の巣が)

 

桜の木を少し離れた位置から改めて眺めてみたり……。


いきなり室内ですが、カエルと水の波紋が広がる机が素敵だったので1枚。

(机の表面の模様です)


波紋の先の、オタマジャクシや魚が泳ぐ様子もひとつ。丸い玉はあぶく?

このような家具調度品を見ると、身近な自然と四季の変化を愛でる日本的な習慣が嬉しくなりますね。


夜の門に見送られて、最後の1枚。この門の先に、想像以上に広くて繊細でステキな空間が広がっているとは想像できません。

四季折々の草花や樹木や風景、そして季節を楽しむ食事をもいただける憩いの場が、またひとつ閉じちゃいました〜。

 

昨春は、自宅の目の前の森がゴッソリ消えて、それまで庭に飛んできていた蝶々もハチもアブもトンボも……姿を見せなくなってしまい、それ以来このブログの更新も激減中です。そんなさなか、美しい景観を楽しむ身近な場所がまたひとつ減って残念。

自然のものであれ、人が手を加えながら守ってきた景色であれ、豊かなもの、美しいもの、時間をかけてはぐくまれたものは、大事に守り続けられるといいですね。

リスとシークヮーサー2020/01/06 12:20

前回のブログ記事は“みかんにメジロ”でした。

そして今日はシークヮーサーに入れ込むリスの模様です。

その前に、前回のメジロの様子を2階の窓から撮った時の写真の片隅に、シークヮーサーが写っている様子を参考までに1枚。

 

食べるにはタイミングが遅くなってしまったシークヮーサーを、「野鳥が食べるかな?」と試しにガーデンテーブルの上に置いたのは大晦日。

ミカンよりも数日早くシークヮーサーは台の上に置いたわけですが、傷みかけたL玉のミカンの売れ行きのほうが、あまりにもスピーディー。なので、食べごろを過ぎた10個ほどのシークヮーサーは、このまま庭の飾りとして終わるのかもなぁと思っておりました。

 

けれど、メジロの「みかんキャピキャピ〜」が呼び水になったのか、つられるようにリスが飾り台の上に上がってシークヮーサーの“実”を持ち去り始めました。

柑橘系もイケるのか?……リス? 2階からではなく勝手口の猫用窓から覗き飲んで撮影。


このあと、視線を感じたリスは、こちらを見て尻尾をブワッと膨らませつつ、実をくわえてダッシュ、しばらく戻ってきませんでした。

 

リスが全ての実を運び去るまでほぼ2日、朝の早い時間に4〜5個、これを2回繰り返して運搬終了……その場で食べた分もあったと思いますが、遠くの巣まで、何度も往復して運んだ実のほうが多かったと思います。


リスにしてみれば、前年から、隣家のクヌギの木が切られたり、開発で森がひとつ壊されたりで、近隣の野生動物たちと同様に餌は激減しているはずです。

そんな条件にあっても、冬の寒さにも負けずに食べものを探し当てて生き抜く彼らに脱帽〜。それにしてもリスがシークヮーサーの実を食べるとは意外でした。

 

そんな野生動物たちのキビシイくもしたたかな生活ぶりを、愛猫はいつものように勝手口から「家ニャンは見た!」と興奮しながらロックオン。

忙しそうに”ただ見ているだけ”のニャンコですが、ミカンにはメジロが、シークヮーサーにはリスが、年明け早々、刺激が盛りだくさんなお正月スペシャルでございました。