まだら模様中のうさぎ2016/08/22 18:59


8月に入って、夏毛にかわり始めたうさぎのフィー君。

立体地図みたいになっています。

毎度のことながら、一ヶ月くらいかけて夏毛にフルチェンジするので、換毛を終えてほどなく秋が深まり始め、見るからに寒い感じになるという間の悪さ。

 

というわけで、いまなお換毛が続いていて、彼の体には涼しい部分とそうではない部分が混在中で、いつものように、最後まで下半身は暑い思いをするのでした。

 

もちろんケアはしています。

いつもよりこまめにブラッシングをかけて、換毛のお手伝いをしていて、でも、いつまで抜け続けるのだろうかというくらいに、梳いても梳いても毛がいっぱいです。

早く抜け替わってほしいな〜。

 

そんな今日は台風が来襲しました。

なので、久々に室内でブラシをかけたのですが、あちこちに舞い飛んだ毛がフワフワと逃げて回って、作業が大変でした。

しかも、カーペット粘着クリーナーをコロコロ転がしながら、フィー君にファーミネーター&コームをかけていると、何が気に入らないのか、フィー君はコロコロにバトルを仕掛けはじめるし・・・。

 

基本的にブラッシングは屋外でしているので、ウサギがコロコロに会うのは、久しぶりと言えば久しぶり。

ただ、愛猫はコロコロを恐れて逃げ回るので、てっきり愛兎もコロコロに苦手意識を持つだろうと思っていたら、まさか、闘志を燃やす相手になるとは。

とにかくコロコロが未知の生きものにでも見えたのか、「ゔ〜っ」と唸ってパンチを繰り出すので、殴られながらの作業でした。

ホント、フィー君は怒りん坊です。

 

それにしても、生え変わりつつある夏毛は、見た目も触った感触もさっぱりとして涼しげなので、もっと早くに生え変わればいいものを、と毎度のように思います。

こればっかりは、フィー君のDNAが持っているパターンなのでしょうし、そこへ空調の人工的な影響も加わっていたりして、このパターンにおさまっているのでしょう。

 

「この不便な換毛もあと少しでゴールだ」と思いながら、まだらになったウサギの毛を梳いているのでした。




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