すれ違いごっこ/猫&兎2017/02/02 19:39

ウサギのフィー君は、昨年12月頃から冬に向けての換毛でいつものように古い毛が抜け、今になっても冬毛準備中という状態です。

 

わかりやすくいえば、未だに全体的に毛が薄いまま、抜けたきり冬毛がほとんどはえてきていません。

今回はいつもより冬バージョンへの変身が遅れているみたいで、これも体の変化のひとつなのだろうなぁ〜と見守っています。

(来月6才→だんだん若い頃とは違ってくる年齢域=老いの兆候)

 

どのみち恒例の冬対策で、ケージの周囲をぐるりと囲んで全体を暖める工夫をしているので、どちらかといえば常春な感じで、特別寒い思いをしているということはないはず。

 

ただ、見た目に毛の“薄さ”は誤魔化せたとしても、手で触った時の感触は正直ですから、昨夜もフィー君の薄ら寒そうな毛皮を皮膚ごとマッサージいたしました。

 

そんなフィー君は、初めて世話をしたウサギでございまして、ただの1匹だけを見てこう言うのもなんですが、ウサギってのはマッサージがとっても好きな生きものなんですね。


全身をくまなく揉んで、顔を摩り、前足や耳を先まできゅきゅきゅっと扱いてやると、どうにも心地よさが鳥肌が立つレベルにでも達しているかのような表情&仕草をします。

 

反応があまりに面白過ぎてマッサージのしがいがありますし、全身がほぐれた後のウサギの

“耳”を触るとポカポカしていて、こちらも「良かったなぁ」とほっこりするのでございます。

 

今日の写真は、リビングで弟分の猫と “すれ違いごっこ” を繰り広げている時の様子。

猫の誘いにのってこないマイペースなウサギと、盛り下がりの連続でアンニュイ次第にになってゆく猫の、見ていてソワソワする交流会です。

 

ウサギさんが聞き耳を立てつつチラ見しているのは、背後のソファの陰からうかがっている猫の様子。


ソファの陰から様子を伺う猫さんは、ウサギのことが気になって気になって気になって仕方がなく、ひたすらウサ兄と遊びたい一心です。

 

 


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