ウサ誕祭・イブ2017/03/21 19:05

昨晩は我が家の動物たちのヒーターをオフにして回るほどの室温になりましたが、今朝には再びヒーターのスイッチをオン。

 

寒の戻り‥‥それでも、植えたばかりのホタルブクロの苗は雨水がよほど気持ちいいのか、今朝は葉っぱを大きく広げて生き生きとしていて、植物はたくましいですね。

 

さて、いよいよ明日はウサギのフィー君の誕生日。

充実のシニアライフをおくっている、と言いたいところですが、実は、つい先日までお腹の薬を飲ませておりました。

理由は、グルーミングで飲み込んだ換毛の毛がうまく排出されなかったから。

 

正直なところ、「え?今回の換毛って、ぜんぜんたいしたことなかったよねぇ?」と、ついウサギに問いかけてしまったくらいに、抜け毛の量は少ないものでした。

なので、腸が不具合を起こすとは思ってもおらず・・・。

 

でも、どう言おうと、当のフィー君は現にうまく対応できなかったわけで、ある朝、食欲がストンと落ちてしまったのでした。

そういう時のフィー君は、不調から臆病さが増し気味になって、ご飯を喜ぶ“首ふりアピール”もナシ、“ペレットに突進”もナシ、ハウスの中に引っ込んでいます。


そっとしておいてあげる・・・などと言っている場合ではなく、すぐにひっ捕まえてお腹の張り具合をチェック。

いつもの柔らかさに比べると張り気味でしたし、腸の動きがイマイチなのか糞の粒も小さめでしたので、すぐに投薬を開始しました。

 

薬は、ちょうど、昨年チンチラが腹痛を起こした時のものが余っていて、獣医から冷蔵保存がきくと教えてもらっていたので、それを今回はウサギに飲ませることができました。

(体重に合わせて量を調整しています)

並行して、いつでも病院に連れて行けるように準備していましたが、幸いすぐに食欲も戻り、翌日には回復方向に向かいました。

 

まぁ、いつまでたっても寒いとなれば、ウサギ用のヒーターの上でひたすらじーっとしている時間も長いわけで、必然的に運動不足になり、いっそう腸の動きは悪くなっていたはずです。


ならばと、回復後は、運動不足解消のために散歩の時間を長めにしました。

だからといって、ギュンギュン走り回ってくれるわけではありませんが、跳ねたり、ぴょこぴょこと移動して回ったり、少しでもいいので運動量を増やす助けになればと。

で、誕生日イヴの今日も、”ゆるエクササイズ”に励んでもらいました。
弟分の猫さんは、最初こそ近づいたり離れたり、時々ウサギに合わせて一緒に跳ねてみたりするものの、終始一貫して完全にフィー君のペースなため、途中で退屈になる様子。
早く暖かくならないかな〜。そうしたら、駐車場をグルグル走って回れるのに。

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