いつまでもまだら模様 ― 2017/07/14 17:26
ウサギのフィー爺さんです。
顔にヤクザの傷ように線が入っているのは、毛がまだらに生えているからです。
体全体の毛の色も、ベージュとグレーが混ざりかけのような色になっています。
今夏は換毛がまったくスムーズにいかず、またもや今朝も、グルーミングのときに飲み込んだ毛でお腹がとても痛くなりました。
それはもう腹をよじるほどの痛み、息が荒くなるほどの。
即、お薬を飲まされて絶不調から脱することができましたが、そろそろストックの薬も切れそうになっているので、次に腹痛で息が荒くなった時は病院行きになるでしょう。
それにしても気になりますね、お腹。
痛がるからには、かなりお腹が張っているだろうと予想しながら触診するも、触れるのはどちらかというと柔らかめのお腹。
・・・爺よ、若かった頃はもっとお腹がバンバンに張りまくった状態で滅茶痛がっていた覚えがあるのだけれど? 若かりし頃の、腹痛時の張り具合を100とすると、このところの張り具合は30〜40程度といった感じのような・・・。
今夏たびたび腹痛でダウンするのは、老化で腸の動きが悪くなっているだけなのか、老いて痛み(ストレス)に弱くなったのか、それとも内臓に毛球とは別のトラブルが潜んでいるのか、
フィー君のもとにいつもと全然違う夏がやってきているようです。
まぁ6年も過ぎればスムーズにいかない面は出てくるのでしょうけれど、ここ最近、フィー君は本当にお爺さんになっちゃったのだとひしひしと感じるばかりです。
そして思いました。
いつまでも小さい頃のままの感覚でかかわっていると、世話の仕方を間違えそうだよ、と。
ということで、今日からフィー君はフィー爺さんに格上げして、ぬかりないようお爺様対応をさせていただきます。
さて、ウサ爺の腹痛事情ですが、お薬で腸の動きはすぐに復活いたしました。で、喉元過ぎればなんとやらで、牧草やら餌やら野菜やら、ガツガツもぐもぐ一気呵成に食べはじめたので、もう痛みは消えているのでしょう。
まるで撃ち抜かれてもたらふくご飯を食べるルパン三世のような生命力、安心して見ていられますね。
とにかく、早く毛が生え変わってくれるといいのになぁ。
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