毎春恒例、ヒメウツギとアオスジアゲハ ― 2016/04/25 19:32

空が晴れると、庭にモンシロチョウやモンキチョウ、アゲハも飛んでくるようになりました。

そして今日、久しぶりに姿を見せてくれたのはアオスジアゲハで、お目当てはヒメウツギの花の蜜。

毎春恒例、花と蝶と人間の待ち合わせ場所で、いつもの光景を目にすることができました。


アオスジアゲハは、小刻みにハネを動かしながら、幾つも咲いている花の中を、こちらへひとつ、あちらへひとつと、ランダムに飛び回っていました。

相変わらずヒラヒラというよりはシャキシャキという感じ、シャープな蝶でございます。

それにしても、よほど空腹なのか、花の蜜に夢中になっていた様子で、レンズを近づけて追いかけ回しても、遠くへ逃げていきませんでした。

目の前に人間がいることに気づいていないのか、気にしていないのか、それとも逃げ足に自信がある・・・とか。

モンシロチョウよりは写真に撮りやすいので、見た目はせわしなく動き回っているようでも、実は、のんびり花巡りをしていたりしそうです。

 

ところで、この蝶々を夢中にさせる味がする、ヒメウツギの花。

ひとつひとつの花の様子を撮ろうと接写すると、手前に小さなアリのような虫、ひとつ下の花には黒い大きめのアリがいて、ランチタイムになると色んな虫で賑わっているようでした。

どうやら蜜の味に惹かれているのは、蝶々だけではなかったようですね。

 

ところで、庭にあるヒメウツギは2本。

いつもアオスジアゲハが立ち寄るヒメウツギは、日当たりのよい場所に、小さな虫が集まるヒメウツギは、明るめの半日陰に植えられています。

どちらも同じ年に地植えにして以来、5年はたったでしょうか、今では木の大きさも、一度につける花の数も違っています。

そして日なたに咲く華やな表情と、半日陰に咲く可憐な表情を、それぞれ見せてくれていて、ヒメウツギを2倍楽しんでいます。