やぶれかぶれのボレロ/バラ ― 2016/05/24 19:18
小さな苗木からスタートして、毎シーズン枝につくツボミは1つだけ。
しかも、昨年は夏場にしつこいワタフキカイガラムシが発生し、蒸し暑い中、蚊にたかられ正気を失いかけながら、駆除(手でとる)を続けたこともありました。
と、じっくり感慨にふけりたいのは山々ですが、やっと咲いた3輪だったのになぁ〜・・・どれもこれも花びらの周囲が薄茶色になって、きれいじゃない。
ということで、写真のボレロは真正面から見る限り、とりあえずまともに見える唯一の1輪です。

花びらの中をチェックすると、極小サイズの虫がコソコソとうごめいていたので、何の虫やら調べてみると、「スリップスという野菜やバラの花を食べる虫」とのこと。
虫忌避剤の効きが悪かったか、逆に、希釈が濃すぎて天敵が不在になったかのどちらかで、対策を考え直しているところです。
ボレロはとにかく香ります。
香るうえに、もしかすると食用の花みたいに“味よし”だったりして、野菜好きの虫のご馳走になりやすいのかな?
このままだと、日に日に花がボロボロになってゆくのを、ぼんやり見ているだけになるので、今回は早めに花を切り落としてしまいます。
それにしてもボレロには手こずっているなぁ、今のところ七転八倒だ〜。
破れかぶれのボレロはさておき、バラの中でも庭で一番強くて元気一杯な、古株のミニバラのその後の様子です。

残すツボミもあと数個、花が小ぶりで全体もコンパクトですが、「わーい、全部きれいに咲ききった〜」って感じで、すがすがしいです。
こちらはミニバラの“ジジ”。

購入してから2度目の開花で、バラ作りをされた方のお力が、まだバラに残っている状態でございます。
やっているはずの虫&病気対策が行き届いていないのか、葉っぱ虫食いや黒点病にやられていますが、それでも綺麗な花を咲かせてくれるあたりは、強いバラだからに違いありません。
ところで、今回のジジは冬の頃に咲いた花に比べると、花のサイズが一回りほど小さくなっています。(1回目4〜5センチ→2回目3センチ)
個人的には、今のサイズの花のほうが、斑入り模様と花の大きさのバランスが良くて、まとまりがいいと感じました。
さて今日のしめくくりは、咲き続ける “ザ・ラークアセンディング” の花の上で、ウダウダする姿を頻繁に人目にさらし続ける、キリギリスの様子。
1枚目は、頭隠して尻隠さず。

2枚目の下の写真は、日が暮れてバラの花が閉じはじめても、我関せずで手足を伸ばしてリラックスしている様子です。

両方とも同じ花の上ですが、このキリギリスはラークアセンディングの花を連日ハシゴしているので、毎日どこかの花びらの上で ”食べるか寝るか” している姿を見られるのでした。
余談ですが、この後どんどん日が暮れて、バラはさらに閉じた状態になるにもかかわらず、キリギリスは同じ状態で花びらに挟まったまま休んでいましたよ。
(花が閉じる力って強いんですね)
それにしても、花の色と花びらの形が、ほっくり、ほくほくとしているので、キリギリスはゆる暖かそうなベットにうずもれているようです。
気持ち良さそうだな。
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