生きもの見聞録

江戸川から連れてきた３匹のハナフサは、すこぶる元気で、今にも桶から飛び出しそうな勢いで泳いでいます。

４年前にGETしたハナフサは、白い琉金のような体にフサつきの鼻でしたが（昨年星になった）今回見つけたハナフサは、何年か前にすみだ水族館（金魚ワンダーランド）で見かけた大きなハナフサに似ています。

何が言いたいのかというと、琉金風というよりもより三尾や四尾の和金風の体で、でも背びれがないので泳ぐときの背中の動きはらんちゅう風……これをひとまとめで言うと、素早く泳ぐ“体育会系らんちゅう風ハナフサ”……なのでいちおう、勢い余って桶から飛び出さないように泳水面を低くしています。

ちなみに、連れてきてからの数日間は「まさかね……」と思いつつも、桶から飛び出して干からびてからでは遅いので、桶に金網をのせておりました。

まぁ、さすがにいくら素早く泳ぐといっても、和金のガツゴツと水槽の壁やフタにぶつかる勢いに比べるとおとなしいものですが、この手の金魚にしては面白いほどよく泳ぐので、まだ調整中とはいえこれらが楽しみです。

それに、なかなか長生きしてくれそうな気がします。

白い子と、

ハナのフサが豊かで赤色が濃い子と、

顔付近の模様がウルトラ隊員みたいなオレンジ色の子と

ウルトラ模様の子が白い子とベタベタしていますが、これは白い子と真っ赤な子が、ウルトラ模様にからまれているだけ……。

雄１雌２だったのかな？　とにかく愉快な金魚になりそうです。