名の無いミニバラ ― 2019/02/07 15:04
バラの花壇に植えている名の無いミニバラのひとつが、可愛い花を咲かせています。
葉は少々傷んでいたもののツボミには充実感があったので、欲に負けて真冬の花を見てみたくなりまして、ツボミを半分だけ残したあと、自然のままに放っておきました。
このミニバラは、昨年度はマトモな花を一度も咲かせなかったので、ようやく今になってまともに咲いた花を見た気がします。
もともとの花色である白いバラと……
白いバラにちらほら混じって咲く、白地にピンクのスプレーが入るバラと……。
結局、開花が間に合わなかった2つのツボミは切り戻しの運命にあいますが、今回思ったことは、うまくいくのであれば、時にはこういう方法もありかな…ということでした。
ともあれ、天気予報ではもうじき次の寒波がやってくる様子で、その寒波は今冬もっとも冷え込みそうな気配。なので、その頃(2月の半ば頃)に株全体の切り戻を済ませれば、このミニバラはスムーズに休眠してくれそうな……。
せっかく咲いているところをミニバラは途中でつまれてしまうわけで、できれば、庭でそのまま咲き続けてほしいというのが本音です。……が、ごく最近GETした、小洒落た極小サイズの一輪挿しがなかなかの優れもので、これに生けるのが妙に楽しいこの頃。
おかげで、喜んで一輪挿しができるようになったので、つみとったミニバラも最後まで楽しめそうです。
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