ウサギ8度目の春 ― 2019/03/13 11:32
うさぎのミフィことフィーくんです。
(まぎらわしいので愛称で書かせていただいています)
もうすぐ8歳の誕生日です。
すでにスーパーシニアのラビットフードに切り替えていて、ネザーランドドワーフ用のペレットとの混ぜご飯を食べています。(スーパーシニア用2:ドワーフ用1)
写真のポーズは「葉っぱください」「ペレットください」の後ろ足立ちです。
昨年の秋に歯の調子を悪くして獣医へ行っていらい、牧草の量を増量しまくっておりましておかげで歯と顎のコンディションは無事に保たれていますが、副菜やペレットへの渇望感は増している模様です。
今朝も副菜の野菜(人参の葉とパセリ)をもらってモグモグやっていましたが、野菜の汁が口から溢れ出して、口の周囲やアゴの毛は青汁まみれに。
水分の少なハーブでも、ボタ、ボトと汁を落とすこともあるので、口の締まり具合を気にしながらの副菜タイム。老いの影響なのか、食べるのがヘタになってゆく一方ですが、食べたい意欲は減退していないので、この調子で穏やかに過ごせたらいいな〜と思っています。
ハムちゃんもウサちゃんもそうですが、自力で食べられる状態が保たれていることってすごく嬉しいことなので、これからもつとめて健康な状態を維持していこうと思っています。
さて、今冬も薄い毛のままでの越冬になりました。当たり前とはいえ、昨年よりもさらに毛の質が寒い感じ(毛の密度が低くて薄くホヤホヤとした毛が生えている)でしたので、どちらかといえば暖冬だったおかげで過ごしやすい冬になりました。この調子で今年も元気&ラッキーですごせますように。
昨夕の爪切りTimeの様子です。
うっかり深爪して流血沙汰にならないよう、明るい窓辺で爪を太陽光に透かして見ながらの爪切りです。
ここ最近、爪切りのときに感じることは、あまりビクビクしなくなったし、暴れなくなったなぁ〜ということ。
パチンとするたびに、首や耳を“振るッッ”としたり、後ろ足で“エアキック”したり……しなくなりましたし、後ろ足の爪切りでは必ず途中でバタバタ暴れて何度も中断していましたが、それもなくなりました。
もしかして、爪切りで何度か痛い思いをしたことを忘れてしまったのかな? まぁ悪い記憶なら消えてくれてもいいけれど……。
(赤い持ち手のハサミはウサギ用の爪切り)
この3〜4ヶ月のあいだに、良くも悪くも爪切りがしやすくなったわけで、これも経年の変化のひとつなのだろうと受け取っています。
もともと少しばかり気難しい子だったので、緊張がゆるんで良かったのだろうし。
そんなこんなで、春といってもウサギのケージの暖房器具はまだフル稼働中で、フィーくんにとって暖かな春が訪れるのはもうちょっと先になりそうです。
いずれ暖かくなって、また庭で“うさんぽ”できるようになる日を楽しみに待っています。
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