そろそろ床暖で/うさぎのフィー君 ― 2014/11/25 12:40
久々にウサギのフィー君のお出まし。
1週間ほど前に、12月中旬並みの冷え込み(朝の気温8度)がありましたから、早めに冬支度をしました。
今はウサ用床暖/弱(裏側は強)を使用中です。
今朝は冷たい雨も降って少し寒かったのでしょう、床暖の上に乗っかっていましたから写真に撮りました。
少し前まで、秋のマーキング運動でスプレーしまくっていましたが、このところの寒さで、スプレーブームは下火になってきました。そうなると、床暖の上にスプレーをする心配もなくなりますから、夏用プレートから冬用床暖に入れ替えです。
冬場(夏場も)は、トイレでしか用を足さなくなりますから、これからの時期はケージのお掃除がラクになります。
12月に入ったらマイカヒーターを入れて、さらに寒さが増したら、床暖を強の面にかえます。
そして、暖気が逃げにくいように全体を囲います。
いずれまた、写真付きで冬場のウサ要塞をご紹介しますね。
以前フィー君は、鼻風邪(パスツレラ)を患いまして、1年ほど大変な時期がありました。
我が家にはチンチラのズー君がいますから、ズー君に病気がうつれば・・・それはもう、悲しいことになりかねません。
ウサギが罹患する鼻風邪も、ウサギさんに大きなダメージを与えますが、モルモットやチンチラにウサギさんの鼻風邪がうつった場合は、直球で生死に関わるそうです。
ですから、うさぎのフィー君の治療中の時から、治ってしまった現在でも、チンチラのズー君とは隔離した状態で過ごしています。
ウサギさんの飼い主さんならご存知の方も多いと思いますが、フィー君の鼻風邪は治っていても保菌者の状態で、いつ発症するかわからない状態です。
チンチラから隔離するのをやめた場合、フィー君は見た目に平気そうにしていても、チンチラに病気が伝染する可能性は無きにしも非ず、ということを獣医さんから教えて頂きました。
ところでフィー君は、あの東日本の震災の年の、震災のまっただ中に生まれました。
あの年の夏は暑かったですね。
隣近所では節電の気運が高まっていました。
(地域によって節電に対するムードは色々だったと思います)
室温管理を怠れないチンチラとハムスターたちがいましたから、あの当時は、電力が安定するまで一時的に避難するのが無難となりまして。
それで、暑さや寒さ、空調(電力)の心配をせずに過ごせる場所はないかと探しまわって、避暑にもなる、電力問題が少なそうな場所に移動しました。
飼い主が、どこででもできるフリーランスの仕事をしていることが、フィー君にはアダになったのかもしれません。
何かとストレスに弱いですからね、げっ歯さんたちは。
移動と、慣れない場所に住まう生活で、フィー君は体長を崩しがちになりまして、冬には結局、鼻風邪に。
始めは一旦治ったのですが、すぐ再発した後そのまま悪化して、ただれた鼻はそれはもう痛そうでした。どんなにか辛かったことだろうと思います。
心細かったのは、移動の影響で、かかりつけの獣医さんではない先生に看てもらわなければならないことでした。
ウサギを看てくださる獣医さんに通っていたのですが、途中で「もうお薬が効きません」とのことで、治療が打ち切りになりまして。
きっと、かかりつけの獣医さんでも、同じ時点で抗生剤の投与は打ち切られたのではないかと思います。ただ、抗生剤を続けられないときは、いつも他のお薬を出して治療を続ける獣医さんですので、それで、慣れなくて心細くなったのだと思います。
その結果、壊れた飼い主が次に取る行動は「悪あがき」でございます。ハーブや癒し効果のありそうなものなど、とにかくなんでもやりました。
そんなこんなで1年ほどたった頃、表面上かもしれませんが、すーっとウソのように治ったんですね、まるで何もなかったみたいに。
ウサギさんの鼻風邪はやっかいですね。
これがフィー君の体のどこかで生きながらえているとしたら、暴れだしませんように、と願うばかりです。
1週間ほど前に、12月中旬並みの冷え込み(朝の気温8度)がありましたから、早めに冬支度をしました。
今はウサ用床暖/弱(裏側は強)を使用中です。
今朝は冷たい雨も降って少し寒かったのでしょう、床暖の上に乗っかっていましたから写真に撮りました。
少し前まで、秋のマーキング運動でスプレーしまくっていましたが、このところの寒さで、スプレーブームは下火になってきました。そうなると、床暖の上にスプレーをする心配もなくなりますから、夏用プレートから冬用床暖に入れ替えです。
冬場(夏場も)は、トイレでしか用を足さなくなりますから、これからの時期はケージのお掃除がラクになります。
12月に入ったらマイカヒーターを入れて、さらに寒さが増したら、床暖を強の面にかえます。
そして、暖気が逃げにくいように全体を囲います。
いずれまた、写真付きで冬場のウサ要塞をご紹介しますね。
以前フィー君は、鼻風邪(パスツレラ)を患いまして、1年ほど大変な時期がありました。
我が家にはチンチラのズー君がいますから、ズー君に病気がうつれば・・・それはもう、悲しいことになりかねません。
ウサギが罹患する鼻風邪も、ウサギさんに大きなダメージを与えますが、モルモットやチンチラにウサギさんの鼻風邪がうつった場合は、直球で生死に関わるそうです。
ですから、うさぎのフィー君の治療中の時から、治ってしまった現在でも、チンチラのズー君とは隔離した状態で過ごしています。
ウサギさんの飼い主さんならご存知の方も多いと思いますが、フィー君の鼻風邪は治っていても保菌者の状態で、いつ発症するかわからない状態です。
チンチラから隔離するのをやめた場合、フィー君は見た目に平気そうにしていても、チンチラに病気が伝染する可能性は無きにしも非ず、ということを獣医さんから教えて頂きました。
ところでフィー君は、あの東日本の震災の年の、震災のまっただ中に生まれました。
あの年の夏は暑かったですね。
隣近所では節電の気運が高まっていました。
(地域によって節電に対するムードは色々だったと思います)
室温管理を怠れないチンチラとハムスターたちがいましたから、あの当時は、電力が安定するまで一時的に避難するのが無難となりまして。
それで、暑さや寒さ、空調(電力)の心配をせずに過ごせる場所はないかと探しまわって、避暑にもなる、電力問題が少なそうな場所に移動しました。
飼い主が、どこででもできるフリーランスの仕事をしていることが、フィー君にはアダになったのかもしれません。
何かとストレスに弱いですからね、げっ歯さんたちは。
移動と、慣れない場所に住まう生活で、フィー君は体長を崩しがちになりまして、冬には結局、鼻風邪に。
始めは一旦治ったのですが、すぐ再発した後そのまま悪化して、ただれた鼻はそれはもう痛そうでした。どんなにか辛かったことだろうと思います。
心細かったのは、移動の影響で、かかりつけの獣医さんではない先生に看てもらわなければならないことでした。
ウサギを看てくださる獣医さんに通っていたのですが、途中で「もうお薬が効きません」とのことで、治療が打ち切りになりまして。
きっと、かかりつけの獣医さんでも、同じ時点で抗生剤の投与は打ち切られたのではないかと思います。ただ、抗生剤を続けられないときは、いつも他のお薬を出して治療を続ける獣医さんですので、それで、慣れなくて心細くなったのだと思います。
その結果、壊れた飼い主が次に取る行動は「悪あがき」でございます。ハーブや癒し効果のありそうなものなど、とにかくなんでもやりました。
そんなこんなで1年ほどたった頃、表面上かもしれませんが、すーっとウソのように治ったんですね、まるで何もなかったみたいに。
ウサギさんの鼻風邪はやっかいですね。
これがフィー君の体のどこかで生きながらえているとしたら、暴れだしませんように、と願うばかりです。
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