これでもブラザーず/ウサギとネコ2017/12/26 19:25

昨日に続いて日中はそれなりに暖かで、冬のわりに過ごしやすい1日になりました。

ヒーターを入れると室温も上がりやすいので、スースーヒヤヒヤしなくて室内は快適です。

そんな今日はリビングでソワソワし合うウサ兄とネコの様子です。

ウサギのフィー君がいるところは、彼がやってくる直前までネコのダン君が陣取っていた場所でした。

お話が繰り返しになりますが、我が家のネコにとってチンチラとウサギは先住者認定されておりまして、兄貴分のウサギがソファの上にあがるとネコは下へ降ります。

(ウサがいる間は上に上がりません)

 

安全地帯から見下ろすだけのウサギと、行儀よくチョッカイを出すネコ・・・遊びがいまひとつ成立しない関係のまま年月がたちましたが、甘えん坊のネコとツンデレウサギの組み合わせも独特の距離感が面白くていいですね。(遠くでウサギを見つめるネコ 背景と化す)

 

ネコより寿命が短い分、老いたウサギはますます大先輩になったって感じるのは、人間だからでしょうね。


ところで、先日のブログで「まだ夏毛のままっぽい」というお話をしたばかりのウサギのフィー君ですが、首の後ろから背中にかけて毛が薄いことがおわかりいただける写真がこちら。

寒そうです。全身が冬毛じゃないってよくわかる1枚。

背中のタテスジ・シースルーは気になります。

ちなみに、写真ではソファの背もたれのところを前足でホリホリと掘っているところで、このときもホリホリしながらバランスを崩してコロンと転んだので、見ている方はいきなりの

 ”転び” につい驚いてしまいます。


それにしてもまだ常夏気分でいるのか、“冬毛の裏切り” にあっているのか、うっすら地肌が見えるボディには服を着せたくもなりますね。

 

けれども、これが犬じゃないからなぁ〜。

グルーミングの邪魔になるでしょうし、ずっと着せておくこと自体がそもそも無理な相談。

 

こうしてリビングに出して触れ合っている間も、フィー君の体が冷えやすくなっているのを感じますので、このところはあまり消耗しないよう早めにケージに戻しています。

ストレス発散か、体力温存か、悩ましいところで・・・。

 

ウサ兄がケージに戻ってソファのベストポジションが空いたとたん、ネコのダン君はソファの座面にカムバックしていました。

 

先住者をどれくらい気にするのか性格にもよると思いますが、ダン君はとても周りの様子をよく見て、いい意味で気にするタイプのネコのようです。




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