愉快な壁2015/02/19 12:56

今日は、ダン君が1日何回も巡礼に訪れる、“癒しの壁”のお話です。

・・・とかなんとか言って、ただの爪研ぎのことなんですが、今使っている爪研ぎはウォール型と床置きの2種類で、ダン君が特に愛用しているのは ガリガリウォール/スタンド型 という名のウォール型の爪研ぎです。

ウォール型の爪研ぎは、大体4ヶ月くらいで角(かど)がボロボロに壊れてしまいます。
この爪研ぎがダメになる頃は、もう、そこいらじゅうにダンボールのクズが散らかるようになって、ガシガシするたびにごしゃごしゃと紙くずが落下します。
写真は、床板の目地のところに入り込んだダンボールクズを、じーっと見つめて・・・はしっっ・・・としているところです。

ただ、今回始めて知ったのですが、この爪研ぎウォールのスタンド型には、スタンダード70センチタイプだけではなくて、もうひとつ上の大きなサイズがあるのですね?
「このウォールは素晴らしいんだけれど、大型のネコさんには微妙に小さいな」とずーっと思っておりましたので、事実を知って「ガーン」とくるやら、「なんだ、あるじゃないか!」と喜ぶやら。

箱に、他の商品サイズの宣伝が載っているとは知りませんでした。
次は、大きいサイズにしてみようかと思案中。

ダン君はこの爪研ぎが大好きです。
さらに “たまのマタタビ” (ごく稀にもらえるマタタビの意)がパラパラふりかけられるのもこのウォール型爪研ぎですから、完全にこの “壁” は ”癒しの壁” になっています。

“壁” を新しいものに取り替える時には、この ”たまのマタタビ” がもれなくパラパラ降ってきますから、ダン君は昨日、新しくなったばかりの爪研ぎ壁のところで、ハイになって転げ回って大ブレイク〜。

なんか、愉快な壁を信仰する宗教みたいですね。

ところで、ダン君はこれまで、自分の体には少し小さいスタンダードタイプの爪研ぎ壁を、うまい具合に使いこなしてまいりました。
ウォールの角(かど)を破壊&崩壊させるのが、まるで、爪研ぎライフプランに組み込まれたみたいになっているようで・・・。
なので次に一回り大きなタイプのガリ〜〜ウォールを買った場合、どうなるのか、ちょっとばかり気になります。

ま、交換は4ヶ月先のことです。
とりあえず、次の “爪研ぎ壁” の更新時期がきたら、またどんな様子かご報告することにいたします。