ミニバラの主張 ― 2015/05/27 19:42
ミニバラです。
お手入れの時に見落とされたらしき枯れ枝が、ちらっと上のほうに写り込んでいるのは、ご愛嬌ということで……。
今日は、うまく生きながらえてくれているミニバラたちにフォーカスしてみました。
十把一絡げにミニバラと呼ばれますが、付き合っていると個性が豊かで、やっぱりバラには違いないと思うことたびたびです。
たとえば、淡いピンクにも、クリーム色にも見えるこの写真のバラは、元はトキンバラのようにほんのりと薄い緑色をした白色でした。
話しがしやすいように、このバラを仮の呼び名で呼びましょう……売られていたお店の名前をもじって、「ヒメ丸」。
バラには、季節で色が少し変わるものがありますが、ヒメ丸は、何かそれに近い性質でも持っているみたいに、色がひとつではない様子です。
ミニバラの中でも、いろんな表情を見せてくれるヒメ丸は、それまで抱いていたミニバラへのイメージを変えてくれたバラでした。
さて、話しの途中でございますが、管理画面の「エディタで投稿」というボタンを押すと、一つの記事に写真が何枚も載せれるよ、ということを、今日、ついさっき知りまして……。
ずーっと、そういうことができたらいいのにと思っていて、やっとこさ、その願いは「エディタ」で叶うと説明を見つけたのでした。
これで、同日に2回、3回とアップデートする不便な日々とはお別れ。
では、話しを元に戻して、ミニバラをもうひとつ。
こちらも、名がだたのミニバラなので、仮に呼び名を「ベツバラ」と、食べたくなる名前にしておきましょう。
花の中にある黒っぽいものは、花にうずもれてゴソゴソやっているアリです。
見た目にも、ベツバラはおいしそうな冷やし洋生菓子のよう。
甘いかどうか知りませんが、忘我状態のアリは、「ベツバラ」の黄色いスポンジケーキみたいな部分に、吸引されてまくっていましたよ。
特に甘い香りがするというわけではないので、ベツバラは、アリをとりこにするモノを持っているのでしょうね。
香りなら、上の写真のヒメ丸のほうが、ベツバラよりもずっといいですし。
このベツバラの葉っぱ、今回は、とりわけ虫の食害の被害を受けていて、もはやハンドパワーでは間に合いません。(→手で虫をとっ捕まえる手法)
うかうかしていると、葉っぱがなくなってしまいますので、明日は次の手を打つ予定です。
といっても、天然系の無害な虫忌避エキスをあわせて使うだけですが、昆虫の活動が活発な間は、バラからは目が離せません。
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