久々の獣医さん/チンチラ2016/09/06 18:17


6才になったばかりのチンチラのズー君です。

表情からは一切読み取れないと思いますが、体調がイマヒトツです。

お腹の調子が悪くなったのか、必ず完食するペレットを昨朝から多く食べ残すようになり、しかも、じっとうずくまっている時間が長くなりました。

本当は、昨日のうちに獣医に連れて行くはずが、新しく見つけた専門の獣医さんは、たまたま昨日は休診。

(予約と薬の受付けのみ行っていた)

 

なので、今日は朝から獣医さんに診てもらって、お腹の調子をよくする飲み薬をもらって帰ってきたところです。

このお薬が明日明後日のうちに効けば、もう診察に来なくてもヨシとのこと。

反対に、2〜3日中に薬が効かない場合や、容体が悪化した場合は、検査が必要になるそうです。(今の感じだと〜おおかた大丈夫〜)

 

さて、当たり前のことを言いますが、チンチラに詳しい先生ということで、さすがチンチラの扱い方がとても素晴らしかったです。

タオルでズー君をくるみながら診察するのですが、それがまるで、柔らかいモチ生地でやんわりとアンコを包むかのような手さばき。

 

タオルにくるまれたチンチラが、巨大なモチ甘系スイーツに見えました。

 

そんな先生曰く、ズー君はオトナシイのだそう。“診察中は静かにじっとしている”とおっしゃりたかったのかな。それとも、そこそこ“抱っこ慣れ”しているところが、落ち着いて見えたとか。

 

通常、家ではボエボエヴキヴキよく喋るし、何よりも、日夜バコバコ跳ね回ってケージは万年オリンピック会場なので、オトナシイと言われて脳みそに電撃フラッシュがはしりました〜。(驚きの新鮮さ)

 

実際にチンチラのことはズー君しか知らず、性格面で他のチンチラと比較のしようがないので、飼い主の思い込みのフィルターって、それなりにかかっているはずです。

そうか、騒々しく遊び、飼い主相手にマウンティングを欠かさない威張りたがり屋を、そのまま強気な性格と結び着けるのは早計です。もしかすると、ズー君はチンチラの中ではより穏やかな性格かも知れず、時には思い込みを脇に置いて、見方を変えてみようと思った次第です。

 

ともあれ、お薬が効きますように。

撫でられて至福の表情中〜首の周囲ぐるり一周と口の周辺は撫でられると嬉しいpoint〜