紅葉狩り/源氏山公園 ― 2016/11/28 17:58
ポツ、ポツ、と雨が降り始めて、ほんのりと緩やかに霧もかかっていたので、萌える黄や赤の紅葉が優しい感じに見えました。
源氏山公園は、頼朝像がある広場は紅葉がかなりすすんでいて、そろそろ終わり始めていましたが、銭洗弁天から少し上がった付近の公園の紅葉はまだまだきれいでした。
なかなか予定がたたず、今年の紅葉狩りは無理だろうと思っていましたが、こうして紅葉を見ることができて良かったです。
出かけた時間が遅かったので、暮れてゆく中での鑑賞になりましたが、これはこれで幻想的でいいものですね。
ふと、昨年ライトアップされた大山の紅葉を見に行った時のことを思い出し、夜桜みたいにほの暗い中で見る紅葉も素敵なんだよな〜と改めて感じ入った次第です。
さて、暗くなった通り道の途中では、たわわに実ったカラスウリのオレンジ色が、暖かく賑やかな雰囲気でした。
暗くなってからの方が目を引いたのは、キャンドルの炎みたいな色をしていたから?
一瞬、触れてみたくなるような、好奇心や興味や、ついでに食欲もそそられるオレンジ色でしたので、「秋の今頃、このウリがウチの庭になったらどうだろう?」と思い立ち、種を探して植えたい誘惑にかられました。
・・・話は紅葉狩りに戻って、こうして紅葉狩りをすると、その時ばかりはぱーっと盛大に秋を終えた気分になります。
(あくまで個人的な感想です)
今回のように、少し弾丸行楽っぽくなっても、キレイな紅葉がみられれば文句ナシです。
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