風船1号とホトトギス1号 ― 2017/08/31 17:51
フウセンカズラに風船がひとつ。
膨らんでいる途中ですのでまだ小さくて青いです。
花は目立たないながらも可愛らしく、白い小花が開花すればすぐに気づきます。
葉っぱの形もステキで、ツル植物のわりに絡みついても邪魔な感じになりませんので、必ず種を採取して翌年また撒くようにしています。(とれる種の量も、種の発芽率も高い)
花と葉っぱの様子です。
アリは受粉を手伝っているのでしょう、わざわざ高いところまで登ってくるくらいに、小花からはおいしい匂いがしている様子です。
今年はあえて種を植えつける時期を遅くしましたので、これから次々と風船が膨らんだとしても途中でシーズンオフになるはず。
収穫の途中で寒くなれば、採れる種が多すぎて持て余すこともなくなる? お試し中です。
少々気の早い印象がなきにしもあらずですが、ホトトギスの第1号も咲きました。
昨年と同じ場所の同じホトトギスで、静かな青い花色は秋の野山を思い出させます。
秋の山野草を見ていると、高原や山へ行っていい具合に冷えた空気を吸って、おいしいものを食べたくなります。
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